1.ニャッキ、リスさん

 

殿から与えられた本領=一所の為に

ギブアンドテイクで

忠義を尽くしていたものが、

一生無条件で忠義を尽くせ、に

変わっていくんですよね(笑)

 

まぁ、その結果、

「一生懸命」の言葉の価値が下がり、

一般人にも浸透して

今に至っているんですけどね(^^)

 

 

2.珊瑚さん

 

その時代、その時代で

価値観が全く異なりますから、

それが正しい、正しくない、ではなく

その視点から歴史を俯瞰しないと

行動原則、理由を捉え間違え、

歴史認識を間違うんですよね~

 

今年に入ってから

結構な頻度でビジネス部門1位に

なる事が多くなりました(^^)

 

その為にやっている訳では無いですが、

何となく嬉しいです(笑)

 

 

3.a-designさん

 

明智光秀は不忠者の代表格ですが、

それは江戸時代の価値観の中で

無理やり作られたイメージを

明治以降も踏襲したために

構築された認識なんですよね

 

その他、歴史ドラマに出てくる

細かな描写なども

時代にそぐわないものは結構あり、

その価値観の差を

脳内変換で埋めていかないと

歴史を誤解してしまったりします

 

価値観の相違、認識の相違、

そしてミスコミュニケーションから

争い、決裂、戦争などなど

起こる事は多いですね~

 

 

4.YAMAKURIさん

 

「一生懸命」と「一所懸命」の差、

教育的には

「道義の言葉」

で終わるケースが多いでしょうね

 

NHKも公式に「一生懸命」を用いると

公表しているくらい

現在は「一生懸命」の時代ですが、

その言葉には違いがあり、

それが歴史認識の違いを生みますので、

国語の授業、歴史の授業では

そこら辺も取り上げてもらえたら

良いのになぁと思います

 

 

5.トモカさん

 

現代的な国語の意味としては

どちらを使っても道義なのですが、

本来の言葉の成り立ちとしては

記事にあるように異なり、

その差によって

現代人が抱く戦国時代への

誤ったイメージに

繋がってしまうんですよね

 

当時は

一所を保障された恩に対する奉公

ギブアンドテイクの関係なんですよね

 

今はどちらの漢字を使っても

同じ意味として使われますので、

単語上のTPOは無くなっています

 

 

6.cocoさん

 

「一所懸命」は

封建社会が生んだ制度ですので、

日本でも韓国、中国、

インド、中東、ヨーロッパ、

どこの国にも似たような気風が

存在してきますね

 

ローマ教皇が保証する身分社会の中で

王侯貴族が18世紀まで

割拠していましたからね

 

一所懸命の方が

ダイナミズムがありますから

自らの能力に自信がある人には

こちらの方がしっくりと

来るのだと思います(^^)

 

 

7.むうさん

 

かつては明智光秀は悪の象徴として

描かれていましたからね

 

今川家を滅ぼした徳川家康

足利幕府を滅ぼした織田信長

織田家を乗っ取った豊臣秀吉は

英雄視されるんですけどね(笑)

 

つまり、勝者の歴史の中で

悪の敗者に落とされた光秀なだけで

行動原則は英雄たちと

なんら変わらないんですよね

 

それを示す言葉が

意外と身近なところ、

「一生懸命」にあり、

元来の「一所懸命」を知れば、

戦国の行動原則が理解出来て来ます(^^)

 

 

8.若みどりさん

 

主家があり、

国衆が居て、地侍が居る。

 

戦国時代の武将たちの組織形態って

本家があり、二次団体、三次組織がある

暴力団の組の形態と同じなんですよね。

 

暴力団の世界では

親分の為に命を懸ける事はありますから

・・・つまりそういう事です(笑)

 

徳川家康も

2代続けて

20代の内に子分に討たれた松平組の

若き後継者だった、

という事になります

 

暴力団の組織形態を知る程に、

大名家のそれと同じだなぁと思います

 

 

9.夕さん

 

江戸時代になるまでは

「一所」をくれたから「奉公」する

ギブアンドテイクの関係であり、

それを保証できないトップは

容赦なく見限られる社会でした

 

それでは社会が不安定化するので

「一生」を尽くして「懸命」に仕える

一生懸命な社会に変えていった。

そんな変遷があります。

 

言葉の意味に

実は決定的な差があるのですが、

現代の国語的には

どちらを使っても正解な

同義語になりますね(笑)

 

 

10.しーchanさん

 

鎌倉幕府の「御恩」と「奉公」からの

言葉になりますね。

 

戦国時代までは

こちらの言葉の意味が強く、

その時代を

「一生懸命」の時代の価値観で見ると

理解がしきれなくなるんですよね

 

 

11.KICKSさん

 

ギブアンドテイクの

ドライな関係だからこそ

道三も久秀も活躍し、

家康も今川家を滅ぼし、

信長も室町幕府を崩壊させ、

秀吉も織田家を乗っ取り、

歴史のダイナミズムが生まれましたね

 

ただ、江戸時代に全国を統治するのに

ダイナミズムは必要がありませんので

言葉として去勢されたのが

「一所懸命」となりますね(笑)

 

信長が直ぐに堺を押さえましたし、

そもそも尾張の港を押さえてますし、

そこら辺の行動を見ての

秀吉や家康の統治なんでしょうね(^^)

 

 

12.曙こまちさん

 

程々に頑張る・・・

が、許されないのが

「一所懸命」と「一生懸命」ですね(笑)

 

私はそもそも頑張れないので、

「一生気楽」で生きています(^^)

 

 

13.Himawariさん

 

どちらの漢字を用いても、

正解となる一生懸命ですが、

本来の意味としては

まるで違う価値観を指す

言葉なんですよね~

 

 

14.オハラショーコさん

 

「一所懸命」を語源として

江戸時代に入り発展した「一生懸命」

 

今に繋がるのは

こちらの漢字での言葉ですから

「一生懸命」の方が主流となりますが、

「一所懸命」の方が

武士の必死さが伝わってきますね(笑)

 

 

15.emiemiさん

 

自分に与えられた

土地という財産の為に懸命に戦う事で

結果として鎌倉幕府への忠義となる

「一所懸命」

 

頑張っても報われないけど

一生頑張りや~な

「一生懸命」

 

後者はモチベーションなんて

生まれないですよね(笑)

 

 

 

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