大河ドラマ「どうする家康」は

なかなか賛否両論の激しい

作品になっています。

こうなると、

「時代考証はどうなってる!!」

との批判が当然出て来ます。

 

時代考証をされているのは

有名な先生方ですし、

筆頭格の先生は

今までも何本もの大河ドラマの

時代考証、監修をされてきた方ですので、

先生方の意見が

あのドラマを作った訳ではないのですが、

どうしても批判は集まりますね。

 

 

筆頭格の先生の本は

中学時代から読んでいて、

今も変わらず現役として

NHKの大河の時代考証や

歴史系番組の出演をしていますので、

日本史界の大重鎮の方。

 

ではなぜそんな先生が

時代考証をしながら、

歴史を無視した演出、

なんて言われる作品になるのか。

 

ここら辺は

歴史事実を取るのか、

エンタメ作品を取るのか、

そのバランスの難しい所となります。

 

 

東大大学院時代、

某大河ドラマの時代考証をされた

先生の授業を受講しました。

 

日本史に関する著作が非常に多い、

日本史のプロの先生ですが、

大河ドラマの監修で

その時代の実態を反映させ過ぎた結果、

視聴者にとっては

分かりにくいものとなり、

大河ドラマ低視聴率の

戦犯扱いをされてしまいました。

 

 

製作者の狙いと

時代考証の先生の意見、

どちらをどのバランスで採用するのかは、

その時々、作品によって

変わるのでしょうけど、

今回は製作者側が

強いという事でしょうね。

 

今回の大河では、時代考証の先生が

「脚本を頂いた時にぶっ飛んだ」

と書かれていましたし、

制作側が重視するエンタメ要素が

強めなんでしょうね。

 

視聴率が良ければ役者、監督の手柄、

視聴率が悪い時、

時代考証何してる!!

と言われる大河ドラマ。

 

時代考証も大変ですね(苦笑)

 

 

 

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