「Sound of・・・」と聞いて、

 

「The Sound of Silence」

 

が浮かぶのが基本ですかね。

 

1964年の曲ながら、

知らない、聴いたことが無い、では

「音楽が好き」とは言えない名曲ですね。

 

 

と、そんな名曲とは異なり、

私のLAでの高校時代の話。

 

高校の図書館で読書感想文に向けた

課題図書を探していて、

見付けたのが

 

「The Sound of the Mountain」

 

そんな本知らないって??

 

川端康成の「山の音」です。

 

「雪国」と共に

川端康成の英訳本では

この2冊が蔵書にありました。

 

 

そして、

アメリカの10年生、

日本では高1での

「英語」の授業の課題図書の1つが

 

「The Sound of Waves」

 

こちらも日本を代表する文学作品

三島由紀夫の「潮騒」です。

 

私は当然新潮文庫の「潮騒」を購入し、

英語でではなく日本語で読み、

授業での感想文などを書きました(笑)

 

 

この「潮騒」に関する授業中、

吉永小百合さんバージョンか

山口百恵さんバージョンか

分かりませんが、

「潮騒」の英語字幕の映画を

観る事になりました。

 

教室が暗くなり、映画が始まる。

 

もう私は

寝るしか選択肢がありません。

 

ぐっすりと寝ていたところ、

私の背中をペンでつつくヤツが。

 

振り返るとマフィアL君がニヤニヤ。

 

本来私の後ろの席では無いのですが、

教室が暗いのを良いことに

移動してきた模様。

 

別に先生が見ているから起きろ!!

などではなく、

単に邪魔して楽しんでたようです。

 

「オレ、寝る」

 

と言い残して再び寝ると、

背中をペンでツンツン。

 

「だから寝るってば」

 

と振り返り

少し強めに言ってまた寝ると、

寝入った頃に

背中をペンでツンツン。

 

立ち上がって

振り返りざまにL君に鉄拳一閃!!

 

「Sound of 鉄拳制裁」

 

が教室に響き、

映画の音も静まり返る

 

「The Sound of Silence」

 

が教室に広がります。

 

私はスッと座って

再度寝入ってスヤスヤ。

 

私が即寝た事、

L君が何も反応しなかった事で、

先生も何があったのか

把握出来なかったのか、

問題になる事はありませんでした。

 

普通教室で殴れば、

即停学ですからね。

 

相手は銃社会の中で大勢力を持つ

大規模組織の若手ですが、

「なぁ、さっきはゴメンなぁ」

と授業後にL君。

 

殴った素人がプンスカし、

殴られたマフィアの若手が謝る

不思議な構図。

 

友達の強みですね(笑)

 

 

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