1万年以上昔の縄文時代となると、

人々は狩猟や

貝の収穫などで暮らしており、

農耕が始まっていませんので

安定的な食糧確保が

出来ていませんでした。

 

と、なると食糧確保に必死で、

文化の形成なんて出来ていないと

思われがちですが、

この時代の人々も

キラキラにお洒落や権威を

見出していました。

 

貝輪と呼ばれるブレスレットですが、

貝に手が通るサイズの穴を空けて

加工します。

 

貝の内側が光の角度によって、

キラキラと輝くのですが、

よりキラキラと光り輝く貝程

貴重とされました。

 

伊豆諸島で獲れる貝の貝輪が

関東を超えて東北地方などでも

出土しますから、

高価キラキラ品の

交易ルートまであった事が

分かっています。

 

北海道北部、礼文島の遺跡から

南国の島の貝も出土し、

その交易ルートは

陸路、海路全国に広がります。

 

 

食べるだけ、生きるだけで精一杯、

そんな時代ではなく、

キラキラを欲し、お洒落をし、

そこに価値の差が生じました。

 

食べる為の事以外の労力をかけ、

貝を加工する職人が居て、

それを交易するルートと手段、

物流が生まれ、

物による価格差のある取引が生まれ、

縄文時代にも

経済が機能していました。

 

 

お洒落とキラキラと権威付け、

いつの時代も変わらず、

人はキラキラに目を奪われます。

 

 

とは言え、

縄文時代も現代も、

食道楽を前に、

貝のキラキラは

猫に小判の豚に真珠。

 

私が欲するのは貝の中身の方。

 

ここから色々な貝類の

旬を迎えます。

 

寿司屋に行けば

貝の刺身で飲むのが大好きで、

毎回何種類か酒肴で頂きます。

 

特に生のトリガイの刺身は好物です。

 

サザエに蛤、アサリも

美味しくなりますし、

美味しそうな貝の刺身たちに、

私の目がキラキラします♪

 

 

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