NHKの「奇跡のレッスン」

という番組では、

世界レベルのコーチが

日本の小中高校生を

一週間コーチングして、

その才能を伸ばしていきます。

 

定期的に企画倒れ的な回もありますが、

学生たちの能力が

一気に開花する回もあります。

 

番組を観て思う事は、

奇跡をもたらすコーチがいる一方で、

数多くの奇跡をもたらさないコーチの

コーチングレベルの低さ。

 

 

レッスンの最初の段階で、

基本中の基本から

直される事が多々あります。

 

ルールの段階から

理解出来ていないプレーや動き、

その競技をする上での基礎的動きが

出来ていないなんて事は珍しくなく、

それが小学生ならいざ知らず、

中学や高校の

それなりの実績を持つ学校でも

そうだったりします。

 

世界レベルコーチの叱責は、

恐らく選手では無く、

そんな指導を今までしてきた

学校のコーチにこそ

向いているんだろうなぁと思います。

 

オリンピックなどを観ていても、

名選手の横には名コーチあり。

 

良い指導者に出会えたか否かが、

その選手が大成できたか、

大多数に埋もれて

競技を引退したのかを

大きく左右するんだろうなぁと

番組を観ていて特に感じます。

 

 

具体的に書き過ぎると

個人批判になりますが、

何も教えないのに

出来ない選手を罵倒だけするコーチ、

世界レベルコーチが

生徒個人の素質に合わせた

別々のレッスンプログラムを組むと、

「全員で同じことをするのが日本の教育」

と譲らないコーチなんかも

居ましたからね。

 

選手としての生徒の成長よりも

プログラム優先では

良い選手になりようがありません。

 

テレビカメラが入ってなお

そんな状態ですから

普段はより酷いでしょうからね

 

 

こんなコーチは

日本にゴロゴロいるんでしょうけど、

そんなコーチの下で

頑張ろうとする選手たちには、

残念ながら未来はなく、

不運な出会いに

努力も才能も潰される事になります。

 

 

スポーツでも芸術でも勉強でも、

成長を実感出来、

楽しく成果を出せのか、

成果の出ない

辛いだけの時間が続くのか、

出会いという運・不運が

左右してしまうのは悲しい現実ですね。

 

 

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