正月3が日の駅伝祭り。

 

2日、3日の大学駅伝の箱根駅伝は

勿論楽しみですが、

元日に行われる

ニューイヤー駅伝もまた楽しみです。

 

こちらは実業団駅伝であるため、

プロの戦いと言えます。

 

23歳~30代中盤まで、

様々な大学の各年代の

箱根を沸かせたエース級の選手や、

オリンピック、

世界陸上出場者たちが集いますので、

〇〇年のA大学のエースから

〇〇年のB大学のエースへの襷渡しなんて

贅沢な瞬間も見られる

見応えのある戦いとなります。

 

そんな中、私が3年前から

応援しているチームがあります。

 

「埼玉医科大学グループ」です

 

こちらはフルタイムで勤務する

医療事務のチーム。

 

出勤前や勤務後にトレーニングをし、

2021年に

ニューイヤー駅伝初出場を果たします。

 

勿論大学時代に

箱根など学生駅伝で名を馳せた選手が

居る訳でもありません。

 

専用設備があり、練習環境が整い、

常時練習に打ち込める

名門実業団チームたちに

各校の本当のエースたちは集い、

それらのチームが優勝争いをしますが、

そんな恵まれた環境でも無い中で、

2021年は

初出場ながら37チーム中20位。

 

戦力差が大きい実業団の駅伝では

襷が時間内に繋がらない事も多い中で、

制限時間内に襷を全て繋ぎ切り、

東洋大学全盛期のエースで

箱根優勝メンバーも居る実業団チームを

21位で押さえての20位、大健闘でした。

 

コロナの中、

フルタイム以上の忙しさで

練習時間が取れなかった2022年の

ニューイヤー駅伝は

あと一歩で出場出来ませんでしたが、

今年は予選会を勝ち抜き出場権をゲット。

 

こうして上昇気流となると、

人が集まるのが世の常。

 

今年はじめの箱根駅伝を走った

中央学院大の選手が2人加入し、

同じく中央学院の

その前の年のエースも居ますし、

4日後の正月の箱根を走る大学から

2人の選手が就職先として選んでもいます。

 

走ることは好きながら、

自分自身が世界を目指す

ランナーにはなれないと

分かっている場合、

恵まれた環境ではあるものの、

常に結果が求められる

実業団選手のハードルは高く、

そんな時に資格を取り、

手に職を持ちながら、

ある程度戦力も整ったチームがあれば、

それは魅力的な環境になりますもんね。

 

所属する外国人ランナー含めて、

全員が医療事務という

埼玉医科大学グループ、

優勝戦線に絡むことはありませんが、

また数チーム、

有名実業団チームを上回る成績を残す

活躍をしてもらいたいなぁと思います。

 

 

 

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