LAでの高校時代、

ギャングの抗争に

援軍として参加した事があります。

 

行きたかった訳ではありませんが、

断り切れない

付き合いってやつですね(笑)

 

 

マフィアL君や

援軍要請主のあるギャングの幹部らと共に

車で抗争現場に向かいます。

 

数人の味方下っ端ギャングが

病院送りになる重傷も負い、

完全にこちら側不利の状態に陥ります。

 

敗色濃厚とは言え、

一気呵成に何かの決着が付く訳では無く、

少々膠着状態になり、

ここで共に援軍だったL君が動きます。

 

相手方ギャングのリーダー格に歩み寄り、

こちら側の幹部連中と共に

手打ち交渉をさせ、

話をまとめ上げます。

 

私の1ドル札を破って

殴られてるだけのL君では無く、

組織の名前一発でギャングの抗争を

終わらせる力も持ってます(笑)

 

 

私はと言うと、

完全に遠巻きに眺めているだけ。

 

そして気付いた事は、

この場所にいる大半は

ギャングやらマフィアの連中ですが、

自分が戦力として

状況を動かそうという人間の少なさです。

 

結局9割ほどの人間は傍観者として、

どちらが勝ち馬になりそうかを

見ているだけなんですよね。

 

義務ではないのに、中央に乗り込み、

話をまとめ上げたL君は、

その実力があるからこそ

向かって行ったのであって、

そうでない大半の人間は

勝ち馬待ちとなります。

 

 

アメリカ移住当初、

日本人だからと

見られると押されてみたり、

ゴミを投げられたりしました。

 

ただ、それも

全員にやられているのではなく、

9割は傍観者として

勝ち馬野郎を追認しているだけ

なんですよね。

 

日本でも悪ガキ小学生だった為、

押してくるギャング候補生は

衆目の中で相手が吹っ飛ぶまで

押し返しました。

 

ゴミを投げた奴にはゴミを投げ返し、

そしてある日の喧嘩で泣かせました。

 

その後の傍観者たち??

 

学内から私へのいじめは消えました。

 

弱気になると

全員が敵のように見えますし、

そうなっていきます。

 

しかし、

9割は単なる勝ち馬探しの傍観者。

 

傍観者に敗者であると思わせない事が、

いじめでも抗争でも戦争でも

重要となりますね。

 

 

 

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