知人に紹介された男性から、
金融商品を説明させて欲しいと。
全くもって興味関心は無いものの、
知人の顔もあり話だけは聞くことに。
あれこれ老後への蓄えから
金融を取り巻く環境、
金融商品のメリットや安全性などを
説明してくれます。
「でも、それは〇〇だと聞いたけど」
と説明と聞いた情報との
違いを指摘すると、
「そうなんです!!実は〇〇なんです」
と平然とさっきまでの説明が
無かったかのように（苦笑）
「ただ、〇〇ですが、××であり・・・」
と違う説明が開始されますが、
「それに関しては△△のはずだよね」
と指摘すると、
もうそこから先はしどろもどろに。
別に大手企業の金融商品なので
詐欺とは言わないですが、
売り込み文句の情報に
過不足が多過ぎます。
都合の良い所は誇大広告状態ですし、
都合の悪い部分は
「聞かないから言いませんでした」
状態で隠してますし。
これ、何も知らないで話を聞いた人は、
この説明を信じるしか無いですからね。
たまたま私が
知っている分野でしたので
指摘が出来ましたが、
情報は身を助けるなぁと
改めて実感した先日の出来事でした。
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