家には「会社」の関係で
固定電話がまだあります。
全くもって使いませんが。
その固定電話に日に数回
営業電話がかかってきます。
不動産・・・要らない。
墓・・・必要ない。
貴金属買い取り・・・欲してない。
と、全て不要な電話なのですが、
同じ会社の同じ担当者から
複数回かかってくるんですよね。
買い取った番号一覧を
上から順にかけるだけの営業担当が、
以前に拒否された
同じ番号かどうかなんて関係なく、
何度も何度も何度も何度も、
かけるんでしょうね。
その仕事、虚しくない??
と思いますが、
世間にはそんな仕事もあるんですね。
思えば塾講師時代、
夏期講習や冬期講習前になると
自分が受け持つ生徒の家に、
授業後に営業電話を掛けることが
義務付けられました。
そして私、
授業が終わった瞬間に教室を飛び出し、
他の教室で室長がまだ授業中に
塾を後にしちゃいます。
生徒たちにも
「生徒より早く風のように去ってく先生」
と言われてました（笑）
国算理社と授業があって、
それぞれの先生から
4回も営業電話受ける
保護者も大変だろう、うんうん、
と、私なりの解釈と正当性で（笑）
「加藤先生、営業電話は・・・」
と室長に言われると、
「今から授業なので～」
で逃げ、授業終わりは先の通り。
営業電話からは完全に逃げましたが、
私が受け持っていた国語や社会を
全員受講していたのは他の先生の
営業努力の結果かもしれませんが、
受験にまるで関係ない、
私が独自に作った
夏期講習特別講座「歴史人物面白列伝」
の講座も、生徒たちに
授業中にアナウンスしただけで、
半分程の生徒は受講してくれました。
私が独自に作った講座で
塾にお金が落ちてましたから、
営業電話拒否も許されてましたかね（笑）
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