スポーツにせよ、芸術にせよ、

受験、仕事、そして投資でも、

勝てない、上手く行かない人には

特徴があります。

 

それは、

教えた通り、練習した通りに

本番で出来ていないから。

 

本番で運良く

実力以上の成果が出ないかな~♪

 

なんて、大抵の場合は出ません。

 

小学生の頃、水泳大会で

今までの持ちタイムを

大幅に更新してのメダル獲得!!

なんて事はありましたが、

そんなレベルだからこそ

起こり得た話であって、

レベルが上がる程に

本番での成果は

実力通りになっていきます。

 

そして、上手く行かない人程、

練習の価値を過小評価し、

教わった事も右から左に聞き流し、

上手く行かない事を嘆きます。

 

これは全ての分野で。

 

 

この事を端的に示す

面白い投資関連の話があります。

 

ウォール街に名を轟かせた投資家が、

自分の投資ルールを

投資素人たちを集めて

レクチャーする実験をします。

 

〇〇の条件で介入。

△△の条件で売却。

 

投資家自身が成功している

ルールを教えますが、

素人たちは投資に失敗していきます。

 

何故か。

 

理由は簡単、

ルールを守らないんです。

 

投資家が成功しているルールがある。

 

自分は投資を知らない。

 

それなのに、

成功しているルールを逸脱して、

一部の素人は自分流のルールでの

運用を始めて失敗していきます。

 

非常に興味深い社会実験です。

 

 

練習とは何のためにあるのか。

 

成功する為の自分自身の「型」を

身体に覚え込ませる為にあります。

 

それはスポーツでも楽器でも

勉強でも投資でも変わりません。

 

勉強なら無限に続く問題集による

反復練習となるでしょう。

 

スポーツならつまらない基礎トレ。

 

楽器なら何度も何度も

飽きても同じ曲を弾き続ける事。

 

寸分変わらぬ同じことを

出来るようになってようやく

本番に向かえるんです。

 

成功している型以外の動きが出来ない、

までに落とし込む過程こそが

「練習」と言われるものです。

 

本番より肉体・精神的負荷の強い

練習は存在しませんから、

練習でパーフェクトに出来なければ

本番での成功は期待が薄くなります

 

そこまで出来てから

個人的な応用が始まりますが、

勝てない人程すぐに

成功パターンから逸脱するんですよね

 

 

「失敗も可能な恵まれた実験場」

 

それが練習ですから、

そこで何度も失敗しながら精度を高め

自分自身が成功する「型」を

固めていく事が

本番での成功への鍵となります

 

私自身、

横浜国立大学への入試は、

完全に運が良いだけで

合格したと自負しますが(笑)、

東大大学院への入試は、

僅か一週間の勉強期間でしたが、

過去問の猛烈な反復練習で、

試験時間内に解き終わる人は

殆どいない試験でしたが、

私は時間に余裕を持って解き終え、

合格しましたからね

 

 

 

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