日本に居た小学生の頃、
The昭和の腕白少年で、
毎日友人らと遊びまわり、
その過程で他校の小中学生と
喧嘩したりと、
楽しい日々を過ごしていました。
そんな中での遊びの1つが
近所での鬼ごっこ。
「凸」型になっていた
我が家の近くの2丁目13番地。
横の一辺は100mくらいですかね~。
縦は2、30mくらい。
少し変形した場所があるので、
突然鬼と鉢合わせる可能性があり、
そのハラハラ感でよく遊んでました。
私が逃げる時、
底辺の一番長い道の中央に本陣を置き、
友人一人を右端の角、
もう一人を左端の角に配置し、
どちらから鬼が来ても
即逃げられるように陣形を整えます。
その結果、
まるで私たちを捕まえられず、
身体は大きいのに
泣き出す男子も現れます(笑)
一方、私が鬼のケース。
私と同じように中央に本陣を置くのを
真似するのは定石ですので、
一旦全力で追って
陣形をバラバラにさせた上で、
逆側に即座に走り、角近くに潜みます。
その内偵察員がやって来て
「居ないよ~」なんて
本陣に大声で報告している所、
見事に確保します。
いつも自分が立てている作戦なだけに、
真似するレベルの奴には
負けません(笑)
次に近所の公園での缶蹴り。
アスレチックあり、谷ありと
隠れる場所はありますが、
缶の場所は広場となる公園の中央。
攻撃側不利な状況です。
そこで私は5人くらい用意して
遮蔽物となるアスレチック裏に待機。
鬼が缶の横で待機している中、
縦一列で一斉に飛び出します。
鬼が何人かの名前を言いながら
缶を踏みますが、縦一列一斉の
飛び出し&ダッシュなので、
名前を呼べるのは前の2、3人くらい。
最後尾の人物なんて
まず呼べませんので、
缶を無事に蹴って、鬼の無限ループ。
はい、これでも
泣き出す男子居ました(笑)
私が鬼のケース。
作戦は私の真似をしようとしますので、
気勢を制して一気に私の方が
遮蔽物の隠れ場所ポイントに出向き、
「あっ」と呆気に取られて
全員でこちらを見て固まっている所、
即座に缶に戻って
名前を読んで缶を踏んで封殺!!
人間予想外が起きると
必ず固まりますからね(笑)
なお、この公園の缶蹴りでは、
私は鬼の真横にあるブランコで
鬼に背を向けてずっと
漕いでいるものの、
友人からシャツを借りて
服装を変えていたため鬼が気付かず、
最後の一人になり、
少し鬼も余裕が出て来て
缶から離れた所、
歩いて行って缶を蹴る
気持ち良い勝利も上げます。
巨大な駒沢公園を使った水鉄砲戦争。
友人らが
平面上の2次元で戦っている中、
私は木の上に
水鉄砲2丁と水風船手りゅう弾で陣取り、
敵兵が林に入ってきた所、
水風船を投げつけて
木から飛び降りて水鉄砲で襲撃!!
戦場を3次元で捉える人物は
2次元しか見えていない連中には
負けないのだよ!!
そんな駒沢公園での写生の授業。
皆風景画を頑張って描く中、
画用紙一面茶色で塗って
「幹」と題して早々に完了。
細かく黒や緑も使い
コントラストも出しているので
先生も文句を言えず、
その「幹」で表彰までされました(笑)
苦労を多くするのも、
泣くのも、負けるのも、
それが嫌なら創意工夫って事ですね♪
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