現在、イギリスに

衝撃を走らせているのが、

イギリス在住の中国人女性弁護士が

野党労働党の国会議員に近づき、

日本円で8000万円近い献金を行い、

その弁護士の息子が

議員の事務所で働いていたものの、

その中国人弁護士が

中国共産党中央統一戦線工作部の

意向で動いていた、

つまりは中国人スパイだったと

イギリスの情報局MI5が

警告を行った事です。

 

 

中国共産党のスパイが

他国の議員に近付く。

 

これ自体は珍しい事ではありません。

 

 

アメリカでも

カリフォルニア州選出の

民主党のベテラン議員の秘書が、

中国人スパイと

認定されたことがあります。

 

この議員の政治姿勢は

反日で有名でしたので、

そのバックグラウンドに

このスパイの情報網が

あったのだろうと推測されます。

 

また、オーストラリアでも、

中国共産党の意向で動く人物から

長年献金を受けていた議員が

家宅捜索を受け辞職しています。

 

このような流れから見ても、

イギリスの議員に近付く

中国人スパイが居た情報を得ても、

インテリジェンスの世界を

ある程度知る人にとっては、

 

「そうだろうね・・・」

 

くらいの話ですが、

このような情報が明らかになる事で、

中国の野望と情報戦に関して

広く関心が持たれる事は

歓迎すべき状況です。

 

 

中国人スパイは、

留学生として大学に、

研究者として研究室に、

学者として国家機関に、

専門家として企業に

入り込んでいます。

 

ただ、多くの場合

「性善説」をベースに

気付かぬ振りを

各組織とも決め込みますが。

 

NASAにさえ

中国共産党の触手は及んでいましたが、

この流れを受けても、

日本にはスパイが居ない事が前提で

議員も大学も企業も

動くんでしょうねぇ・・・

 

 

 

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