私がLA在住だった頃、
日本とLAは片道10～12時間程。
各自のテレビなどは無く、
機内上映は
前方スクリーンでの1、2回で、
寝過ごすと観れませんでした。
長時間フライトで身体も疲れ、
喉も乾いて来た頃、
ある年からJALでは
「うどんですかい」が
供されるようになります。
この当時を知る方にとっては、
この「うどんですかい」の登場が
いかに画期的だったのか
覚えていらっしゃると思います。
ようは、うどんのカップ麺です。
JALと日清の共同開発ですので、
ミニどん兵衛のような感じですね。
日本人の疲れた＆乾いた身体に、
このスープが浸み渡るんですよね～
時代が下って2000年代、
航空会社はANAを使うように
私はなりましたが、
ビジネスクラス以上では
本格的なラーメンが
軽食として提供されるようになります。
これもまた美味しく、
機内食を食べ終わってすぐにオーダーし、
CAさんを毎度驚かせていました（笑）
しかし、この機内食ラーメンが
有名ラーメン店と
タッグを組むようになり、
途端に味が落ちたので残念・・・
と、なんだかんだと長距離フライトでは
和のスープが身体に沁みるんですよね～
大学時代はエコノミーで往復しており、
12時間のフライトに
成田から当時住んでいた町田まで
さらに2時間程、
そして帰り着いた冷蔵庫も空の家。
LAから帰っての食事は、
毎回コンビニで買った
どん兵衛とおむすびだったのは
「うどんですかい」の
影響もありますかね～。
カップうどん・蕎麦と言えば、
日清対マルちゃんの二大巨頭の
がっぷり四つの戦いですが、
私はどん兵衛の事が多いです。
そして、私の年越しそば、
大学時代から
カップ麺と決まっています（笑）
蕎麦文化が好きで、
都心の有名立ち食い蕎麦屋から、
蕎麦の老舗名店での
昼下がりの蕎麦屋飲みまで
蕎麦を各種楽しみますので、
年越しそばを
蕎麦屋で楽しんでも良いのでしょうけど、
大学時代からの習い性が上回ります。
中学時代の機内のうどんですかい、
大学時代の帰国直後の夕食、
あの頃の身体に浸み渡る
カップ麺の汁の味わい、
普段はほぼカップ麺を食さないだけに、
寒い年越しに
無性に味わいたくなるんですよね（笑）
まぁ、中学時代に食べたのは
ミニきつねの入った「うどん」ですかい、
大学時代の帰国時は
毎回どん兵衛のきつねうどん、
と懐かしさとリンクするのは
本当はうどんの方なんですけどね。
なので、本当にカップ蕎麦となると、
年越しそばの時しか食べませんから、
懐かしさ自体は
ゼロなのですが・・・（苦笑）
さて、
今年の年越しそばは
どん兵衛のきつねそば。
別に毎年これ、という事もなく、
天婦羅の年もあれば
鴨だし蕎麦の年もある中で、
何となく気分が惹かれたので。
夜食のカップ麺なんて
健康とカロリーを考えたら
禁止事項のトップクラスですが、
今夜は大晦日。
小腹も空いた頃に
どん兵衛きつねそばで
年越しそばを楽しみたいと思います♪
その前に、
明日からの
カロリーと駅伝の3連チャンに向けて
筋トレ納めですが!!
今年も一年ありがとうございました
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