私が高校時代、

一番多くの時間を過ごした相手は

ブログでは何度も登場している

同級生のJimmyです。

 

週に3、4回は

音楽留学でLAに来て

一人暮らしをしていた彼の家に

夜10時なると行き、

深夜2時過ぎまで遊んでました。

 

男の一人暮らしの部屋に

毎夜通う男・・・

 

怪しい噂が立たないのは、

彼には長年付き合った彼女が居て、

私が女の子たちとデート三昧なのも

皆が知る所だから(笑)

 

夜10時からなのは、

それまでは互いに

女の子と過ごす時間だから

 

 

彼の家に行くと、

彼が作ってくれる「夜食」が登場し、

深夜1時ごろになると

「深夜食」が出てきますから、

一日5食生活をしていましたね~。

 

当然・・・

体重は増加の一途です(苦笑)

 

料理と食べるのが好きな2人、

時には夕方から2人で買い物して

料理を作ったりと

夜10時前から遊ぶこともありました。

 

 

ある日

私とJimmyが学校で話していると、

彼の彼女と私のデート相手の子が

やってきて

 

「昨日料理作ったんだ~♪」

 

と笑顔で話しかけてきます。

 

内容は、茹でたパスタに

温めた缶詰パスタソースをかけたもの。

 

笑顔で自慢げに話す彼女たち。

 

無言で顔を見合わせる男たち。

 

「・・・それって料理じゃないよな」

 

「・・・うん」

 

目と目で通じ合う、

まさにそんな感じ(笑)

 

言葉には何も出していませんが、

それを察した彼女たち、

むくれてしまいました。

 

 

またある日、

私とJimmyが学校で話していると、

彼女たちが化粧バリバリで現れます。

 

笑顔で褒められるの待ちの彼女たち。

 

無言で顔を見合わせる男たち。

 

「・・・今日ハロウィンだっけ??」

 

「・・・たぶん」

 

目と目で通じ合います(笑)

 

一向に褒めない男たち、

しっかりとむくれられ、

そして怒られました(苦笑)

 

化粧慣れしていないのに、

バリバリメイクの真似事なので、

仮装状態でしたからね。

 

ぷんすか怒りながら去る女の子と、

肩をすぼめて手を開く、

アメリカンドラマのワンシーンのような

私とJimmyのある日の光景でした

 

 

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