このコロナの時世となり、

地味ながら失った

楽しみの1つが「試食」

 

勿論、

味を試すという意味で

買う前にチェック出来ない事の

不確実性の増加という側面もありますが、

例え慣れている商品でも

ちょこっと食べる事の楽しさがありました。

 

コロナ以前の話ですが、

よく購入していた宇都宮から出店の

デパートなどに入る冷凍餃子のお店、

気前の良い店員さんと仲良くなり、

よく試食させてもらっていました。

 

 

私が行くと、

1個、2個と

どんどん試食させてくれるので、

それに釣られて次々と客が集まり、

大きな声をかけて

次々とお客さんに試食をさせて

売り上げもどんどん伸ばします。

 

 

ある日行くと、

店員さんが変わってる。

 

 

試食させる気ゼロでしょ??

という目も合わせない暗い店員となり、

当然ながらそれ以降、

店の前は閑古鳥となります。

 

試食の威力ですね~。

 

 

1年程して店の前を歩くと、

あの店員さんがより偉い立場となり

戻って来ていました。

 

「あぁ~お久しぶり~!!」

 

とあの威勢の良さで

言葉よりも先に

試食の餃子が私の目の前に。

 

餃子を食べ終わると、2個目。

 

2個目を食べ終わると3個目と4個目。

 

4個目を食べているあたりで、

口直しのザーサイを

試食皿に追加してくれて、

その後は焼売も乗り、

もう、わんこそばならぬ

わんこ点心状態。

 

次々とお客さんも集まりますが、

デパートでこの人本気食いしてる??

と試食しているおば様方から

変な目で見られますが、

店員さんは気にすることなく、

私が食べ終わりそうになると、

餃子、焼売、ザーサイとどんどん追加。

 

デパ地下で

黒スーツに開襟シャツで

胸に金ネックレスを光らせ

立ちながら次々と餃子と食べる男と、

その勢いに負けじと試食皿に

次々と餃子を乗せる店員という

カオスな光景の餃子無限ループ!!

 

餃子が怖い、状態です(笑)

 

もうそろそろ終わりかな~と思ったら

丁度焼きあがった熱々餃子を

さらに2つ試食で頂きます。

 

隣のお米屋さ~ん、

白米試食で頂けますか(笑)??

 

あの店員さんが移動して以降、

私も買うのを控えていた餃子、

購買意欲って商品だけでなく、

店員さんにも左右される事を

改めて感じていました。

 

久しぶりの再会に、

当然ながら餃子の大量買いをしましたが、

「試食」なのに

トータルでは餃子1人前は

優に超える量を食べましたし、

焼売、ザーサイもどんどん頂き、

あと白米さえ付いたら

立派なランチセットです(笑)

 

こうなると最後はやはり

「お茶が怖い」

 

 

 

■ 講演 ■ 
「偏差値30の東大生」
何故偏差値30のLAの不良は
東大大学院まで進めたのか

講演料:50,000円+交通費
90分を超える場合は要相談

 

講演お問い合わせはこちらから

 

自由への投資メソッド講座

お金や将来への不安から自由になる、ギャンブルでは無い資産運用としての投資メソッド講座

 

①初心者でも分かりやすい投資術

②少額からでも始められてローリスク

③運用実績の高い投資メソッド


詳しくはこちらの記事をご覧ください

 

ポストお問合せはこちらからポスト

 

取材、出演、執筆依頼 コンサルティング相談など