大学3年となり、

周囲が就職活動を開始する中、

「働きたくない!!」

という強い意志を持つ私は、

大学院への進学を決意します。

 

素晴らしい動機ですね(笑)

 

一方、

永住権保持者でもあり、

アメリカに戻る意思も

当時はありましたので、

大学院受験に落ちたら、

アメリカ海軍に進み、

アメリカ映画にもよく登場する、

アメリカ海軍特殊部隊

「シールズ」に入隊しよう!!

と筋肉バカは思い至ります。

 

 

そこで横須賀基地に電話して、

「どうやって入隊するの??」

と聞くと、

「バカですか??海軍のHPでも見て」

という雰囲気全開で軽く流されます。

 

ま、アメリカ海軍に入隊したくて、

何故在日米軍基地に問い合わせる・・・

とは思うでしょうね(苦笑)

 

 

そしてHPから

海軍への入隊手続きを進めてみます。

 

 

すると・・・

ある日の夜、

LAにあった母の家の扉がノックされます。

 

セキュリティゲートのある

タウンハウスの中の家、

ノックされるのは

近くの日本人居住者の方が

訪ねて来た時くらい。

 

しかし、母が扉を開けると、

目の前に見えたのは

暗がりの中、黒人の大男の姿。

 

「アメリカ海軍です」

 

と言う黒人男性。

 

海軍の軍服を着ていたら、

セキュリティゲート

通してもらえたんですねぇ。

 

 

「う、うちの子、何かしましたか??」

 

と応じる母。

 

私が何かをしでかして、

海軍にまで追われていると

確信したようです。

 

高校時代にギャングの抗争に関与して、

警察に追い掛けられた事も

知っていますからね。

 

それにしても

海軍にまで追われる、

と確信する母、

母の想像の中で

国家にまで追われる私は

何をしでかした・・・(笑)??

 

ま、誰に相談する訳でもなく

海軍への入隊決めましたからね。

 

黒人軍人さんは

丁寧に説明をしてくれた上で、

親を安心させるべく、

海軍施設の見学もしませんか~と

提案もしてくれたようです。

 

私としては、

私に連絡が来ると思っていましたので、

母から慌てて電話を貰って

むしろ驚きました。

 

その後、母を通じて

 

「大学院受験に失敗したら

海軍に入隊します」

 

と伝え、大学院受験に臨みます。

 

 

黒シャツ開襟に

金のネックレスを光らせ、

黒スーツ、

肩から黒のロングコートを羽織って登場し、

金の指輪5本、ピアス4つの

学内でもサングラスの金髪男。

 

どう??

受かる気満々でしょ(笑)??

 

こんな姿でも合格したので、

私の海軍入隊は無くなりました

 

 

 

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