1.Maryさん

 

明治維新を迎えるまで

北海道も沖縄も

朝廷や幕府の統治下には無く、

日本とは何か、

は定義は難しかったりします

 

それはどこの国も同様で、

民族を巡る混乱は

終わらない人間社会の

問題となっています

 

 

3.愛羅さん

 

日本は海で隔てられていますから

国内でわちゃわちゃ混乱しても

本州、四国、九州という

領域は変わりませんでしたが、

大陸国家に至ると、

何もかもが流動的ですからね~

 

〇〇国、〇〇民族なんて

一過性の幻でしかなく、

むしろ混乱の種となっています(苦笑)

 

 

4.ニャッキ、リスさん

 

北海道に居たアイヌの人たちは

日本人となっていき、

千島列島にいたアイヌの人たちは

ロシア人となっていく。

 

時代の流れの中で

「国家」という依り代が

必要となった時代に

上手く乗った国家が

勢力を拡大していきましたが、

その過程において、

国境線によって

分かれていった集団、

合一化されていった異なる集団など

色々な形が生まれましたね

 

それが問題になっている地域もあれ

問題になっていない地域もあり、

一概には言えませんが、

国家、民族という幻想を

共に見ることの出来なかった地域では

紛争の絶えない地域に

なっていますね

 

 

5.YAMAKURIさん

 

アメリカでネイティブの人たちの

民族闘争が本格化しないのは、

アメリカの軍事力が圧倒的だから・・・

ではなく、

アメリカの手厚いケア故でしょうね

 

つまり、異なる集団が

同じ「民族」なり「国家」なりの

幻想を見るためには

経済的強い繋がりが

求められるという現実を

表していると思います

 

 

6.柴崎紀美さん

 

シェイクスピアの題材で言えば、

イングランドとスコットランドの

まさに民族対立と統一国家という

複雑さの源流が見て取れますね

 

北アイルランドでは

長らく内戦状態でしたし、

スコットランドには今日現在でも

強い独立志向がありますし、

「連合王国」という形を選んだ故の

英国の弱さですし、

複数国家をまとめた集合体ながら

「イタリア」という統一国家にした事で

イタリアは南北対立はあっても

基本的にまとまっていますし、

民族と国家の幻想は、

今現在の紛争地域だけでなく

先進国にも勿論あるんですよね

 

 

7.ペコママさん

 

これ、知恵が付いてくると

対立が始まるんですよね

 

ニホンザルの群れの対立もそうですし、

チンパンジーに至っては

人間でいう部族紛争をしていて、

待ち伏せ攻撃で殲滅させるなど、

高度な戦術を駆使して

実際に戦闘を行っていますから、

霊長類が持つ

知恵というメリットに対する

デメリット部分なのかもしれません

 

 

8.珊瑚さん

 

3年後は分かりませんが、

10年単位では、

スペインからカタルーニャが

独立するかもしれませんし、

イギリスからスコットランドが

独立するかもしれませんし、

逆に、香港が中国に飲まれて

消えているかもしれませんし、

世界地図の現状も〇〇国も

いかに一過性の幻想であるのか

良く分かりますね

 

日本ですら、

民族対立がまるで無いわけではなく、

ホント、民族、国家の幻想は

難しい問題です

 

 

9.ユーリさん

 

日本に居ると

普段民族について

あまり考えませんもんね~

 

しかし、世界の戦争を見ていくと、

戦争のある所、

民族がよく出て来るんですよね

 

 

10.しーchanさん

 

人種と〇〇人もまた違いますし、

人種と民族、〇〇人と民族もまた

それぞれ違いますし、

それぞれが戦争・紛争の

要因になったりもしますので、

本当に複雑で、難しい問題です

 

文化・風習を共有する集団、

を民族と定義したところで、

共有している!!という人と

共有していない!!という人が

出てきてしまったら

科学的定義が無いだけに水掛け論。

 

そしてその水掛け論を正当性に

戦争が起こってしまいますので、

戦争は無くならないんですよね・・・

 

 

11.べーこさん

 

何故「境」が存在するのか。

 

そこが全ての問題の出発点ですね

 

小さなレベルでは

お隣さんとの敷地の境で

時には大いに揉めます

 

村と村の境を巡って、

村民戦争に発展した事例は

世界中にあります。

 

それが国家レベルになると、

部族レベルになると、

大規模戦闘に発展していく。

 

境は権利の象徴ですので、

それが海であっても揉めるのに、

陸続きだったりすれば、

尚更揉めるんですよね

 

大規模災害に見舞われると

共助の精神が発揮されるのは

これもまた世界共通。

 

しかし、平時となると

権利の獲得合戦となりますので

ご近所問題から変わらない

人の悲しき性なんですかねぇ・・・

 

 

12.かおりさん

 

日本人の目が

国内レベルにしか無かった時、

敵は長州だ、薩摩だ、会津だと

国内で揉めていました

 

その揉め事を収める術が

「日本民族」という幻想ですが、

それは次なる揉め事、

国家間の揉め事へと繋がる。

 

この揉め事の広域化、

領主の民から国民となる事で、

世界中が同じ経緯を辿りますので

正解も区切りも無い幻想に

陸続きの境界線が発火点となり

各地に火種を生むんですよね

 

 

13.emiemiさん

 

明らかに人種も民族も異なる

アメリカ国内の

旧エスキモー、旧インディアン、

ハワイの人々、マリアナ諸島の人々など

彼らがアメリカを脱しようとしないのは

その経済的恩恵が

独立した時の試算を上回るから。

 

それは日本の

沖縄、北海道政策も同様で、

大規模な独立闘争が

生まれずに済んできました

 

しかし、この経済的恩恵が薄く、

同じ「民族」「国民」という幻想を

抱けない状態になってくると、

世界中にある民族紛争へと

繋がってしまうんですよね

 

 

14.トモカさん

 

人種はDNA解析による

明確な区別が最終的には可能です。

 

勿論、世界中で混血が進む中で、

その定義もあやふやになりつつあります

 

一方の民族となると、

文化、風習、歴史の共有などという

非常にあやふやな定義ですので、

同じと言えば同じ、

違うと主張すれば違う、

という事になってしまいます。

 

そのあやふやな存在が幻想を生み、

時に異なる集団を

まとめる事もありますが、

遠心力が働き始めた時、

終わりなき分裂を生み出し

独立紛争、民族紛争へと

発展してしまうんですよね・・・

 

 

15.lacoさん

 

摩擦が起こっている地域は

絶賛コロナ拡大中でも

日々戦闘が続いていますからね

 

人の怨嗟が持つ

負のエネルギーの大きさですね

 

国家という境界線に、

言語の境界、宗教の境界など

複数の要素での境界が絡み

問題は複雑化しますね

 

 

16.Himawariさん

 

ドイツはその幻想を乗り切り、

統一国家に戻れましたが、

朝鮮半島は長く分断のまま。

 

勿論、歴史を辿れば、

高麗と新羅など

元来の国が異なりますので、

これもまた

「民族」が異なるのだ、と

主張すればそうなるのですが

 

〇〇国、〇〇民族なんてものは

世界地図の現状と同じく、

一過性の幻影なんですよね~

 

10年後には違う世界地図が

あるでしょうからね

 

仰る通り、幻ではなく現実として

紛争は消えることは無いですね・・・

 

 

 

 

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