1.かおりさん

 

舞踊などもありますが、

歌舞伎は基本的に

物語を演じる舞台演劇ですから

細かい部分は分からなくても

ある程度楽しめますが、

「ちょっとひと笑い」と思って

落語に向かっていくと、

ハードルが高く楽しめない、

という方は多いですね(><)

 

客を選ぶ芸能になってしまうと

廃れてしまいますので、

改善の努力は必要でしょうね~

 

 

2.柴崎紀美さん

 

イヤホンサービスも

客を繋ぎ止めていくための

歌舞伎側の努力ですね~

 

慣れてくると、

イヤホン無しの方が楽しめますが、

そこに至るには

結構な勉強と経験が必要ですので

努力はしていますが、

やはり裾野を広げていくには

ハードルの高い芸能ですね

 

能や文楽は

完全に玄人の芸能になってしまい、

落語にはその道は

辿って欲しくないのですが、

どうなりますかね

 

 

3.Maryさん

 

落語はよく聞きに行かれたんですね~

 

何度も聞いていると

その背景などにも慣れて

面白さに馴染んでくるのですが、

パッと聞きに行って

面白く笑おうと思うと、

時代背景などが違いますので、

なかなか難しいですね

 

歌舞伎は海老蔵さんなどが

積極的に若い人たちにアプローチして

人気維持のために頑張っていますね

 

どちらも日本の伝統芸能として

末永く続いて欲しいです

 

 

4.ニャッキ、リスさん

 

敷居を高くして

客を選んでしまうと、

勉強してきた客だけの世界となり、

能や文楽のように

補助金で維持される芸能に

なってしまいますから、

良い悪いは別にして

アニメとのタイアップなどで

若い人を惹き付ける演目もやり

取っ掛かりへの敷居を

低くしているのでしょうね

 

私もワンピースやナウシカを

歌舞伎でやるのは微妙なのですが、

ただ、その戦略自体は

正しい方向性だなぁと思います。

 

新しいお客さんたちも

物語を知っているだけに

歌舞伎特有の台詞回しをしても

物語に付いていけますからね

 

入り口をポップに楽しんで、

重鎮たちが待つ古典の歌舞伎に

繋げていければ、

歌舞伎という芸能は維持できますからね

 

 

5.YAMAKURIさん

 

正直、そこが今は問題の根源に

なってしまっているんですよね

 

元来日常の馬鹿話をしていたはずの

落語なのですが、

「伝統芸能」に格上げされてしまったが故、

若者には取っつき難いものとなり、

ファンの先細りに繋がってしまうという

肩書きは上がり、仕事が減る、

芸能における窓際族に

なりかけています(><)

 

 

6.愛羅さん

 

「伝統芸能」という格式に胡座をかくと

すぐに新たなファン層の獲得に失敗し

廃れてしまいますので、

どうやって次の世代のファンたち、

若者たちを取り込むかが、

重要な課題となってきますね。

 

それに失敗した能や文楽、

成功しつつある歌舞伎、

さて、落語はどちらに向かうのか・・・

 

 

7.Keiさん

 

プログラムはちゃんとありますし、

そこでは結構細かく説明があり、

さらにイヤホンガイドで

長唄の内容や、シーンの内容を

説明もしてくれますので、

今は相当丁寧に

初心者の方でも観やすいように

工夫はされていますね~

 

それでも勉強は必要ですので、

そのハードルを

新たなファンに超えてもらうため、

若者向けの演目を作ったり、

若手歌舞伎役者がテレビに出たりと

頑張ってますね

 

 

8.emiemiさん

 

歌舞伎役者たちは

若手が次々とテレビに進出し、

アイドル的人気を獲得することで、

歌舞伎自体への人気に繋げていますし、

若手主体の分かりやすい歌舞伎公演もあり

新たなファン層の獲得に向けての努力は

目に見えてやっていますね~

 

一方の落語の方は、

徐々に玄人好みの芸能になってしまい、

それでは新たなファンの獲得は

どんどん難しくなってしまいますから

上手く今の時代に生き残る術を

見付けなければいけませんね

 

 

9.izukuuさん

 

私はコミックからアニメを楽しみにし、

アニメを観た時に

声優さんたちの圧倒的技量に

衝撃を受けました(^^)

 

生の落語で言えば、

当時桂三枝だった文枝さんが

ロサンゼルス公演をした事があり、

日本語あやふや高校生だった私も

大笑いをさせて頂きました♪

 

と、実際に聞きに行くと楽しいのですが、

では「落語家」と言われたときに

誰をイメージするのかと言えば、

どうしても50歳以上の師匠たちに

なってしまうのが実情。

 

それではやはり芸能が残っていくには

厳しいんですよね(><)

 

 

10.珊瑚さん

 

正装とまでは行かなくとも

お洒落をして行く歌舞伎観劇に対し、

寄席は浴衣にちょっと羽織る程度で

気楽に行ける芸能ですね(^^)

 

とは言え、

次々と30代、20代の

若手歌舞伎役者が出てくるのに対し、

「落語家」でイメージされるのは

どうしても50歳以上の師匠たち、

これでは新たなファンの獲得において

歴然たる差が出てしまいますね

 

ファンがいなければ成り立たない芸能、

勉強してから来い!!では

玄人好みの芸能になってしまい、

益々先細りますから

起死回生の一手が求められますね

 

『昭和元禄落語心中』

その一手の良い機会だったのですが・・・

 

 

11.オハラショーコさん

 

オペラは歌、バレエは踊りと

時代背景、芸能の伝統技法など

前提条件を知らなくても

楽しめる要素があり、

それは歌舞伎においては

舞台演劇という物語性にはなりますが、

それでも歌舞伎特有の台詞回しや

予備知識が必要な演出も多く、

フラッと観に行くには

ハードルは高くなってしまいますね

 

落語に至っては話芸ですが、

その話の前提条件が分からないと

何も分かりませんからね(苦笑)

 

でも歌舞伎の方は

演目を説明するプログラムや

イヤホンガイドのサポートがあり、

何気なく行っても

結構楽しめますよ(^^)

 

 

12.トモカさん

 

どうしても古典芸能は

予備知識と経験値が無いと

楽しめない芸能に

なってしまっていますね

 

元来歌舞伎も落語も

そういうものでは無かったのですが、

時代が移り変わる中で

演じる時代が過去のままですので、

現代芸能から

古典芸能へとなりましたからね

 

その中で歌舞伎は

役者のメデャア露出にせよ

演目の工夫にせよ

プログラムやイヤホンガイドなど

サポート体制もあったりと

新たなファン層の獲得に

頑張っていますね(^^)

 

一方の落語は、

若手お笑いブームが来ても

完全に取り残されていますし、

死神に憑かれた状態・・・

 

ほら消えた!!

にならないように

何か策を講じないと、

さらに先細ってしまいますね

 

 

13.まほさん

 

能や狂言もまた

パッと観に行き

内容も面白さも奥深さも

知ることが出来る芸能では

無いですもんね(><)

 

特に狂言師には何人か

メディアで有名な方もいますが、

能に関しては

若手ファンの獲得が

多いに課題となっていますね

 

色々と取り組みは

されているんですけどね

 

 

14.ROUTE179さん

 

「時そば」は前座話でもありますから

逆に本当にとっつきやすく、

ちょっと聞いてパッと笑う

お笑いとしての落語には

最適な演目の一つですね~

 

「初天神」「目黒のさんま」なんかも

分かりやすいですね(^^)

 

ただ、漫才の方が、

昭和の漫才、平成の漫才、令和の漫才と

時代とともにネタが進化出来ている中、

落語の方は仰るとおり、

古典落語>新作落語という風潮が

くっきりとありますから、

それが時に足枷となりますね

 

目の前の客を笑わすのが商売ですが、

その客の方に勉強が求められるのでは

どうしても先細りますからね(><)

 

 

15.しーchanさん

 

江戸情緒に触れて

ふと下町散策がしたくなってくる

そんな楽しさが

落語や歌舞伎にはありますね(^^)

 

共にある程度の予備知識が

あった方が楽しめますが、

歌舞伎は演目のプログラムや

イヤホンガイドなどのサポートで

パッと行っても楽しめますね

 

勿論、何度も通って

イヤホンガイド無く観劇出来ると

より舞台演劇としての深みを

楽しむことが出来ますので、

通う中で慣れてきますし、

より深く楽しむことが出来ます♪

 

 

16.KICKSさん

 

パッと気楽に聞きに来た

予備知識ゼロの客が

気楽に笑えない芸能に

なっている現状が、

芸術へは昇格出来たものの、

ファンの先細りを生んでしまった

要因でもありますので、

文楽化しない為にも、

頑張ってもらいたいなぁと思います。

 

「落語家」と言われた時に

イメージする人たちって

大抵50代以上の方ですからね

 

鯉昇師匠、志の輔師匠など

芸は勿論安定していますが、

20代、30代続々若手役者が出てくる

歌舞伎界との差は

ファン獲得では大きいですからね

 

 

17.Colinさん

 

枝雀師匠は

落語を海外に広めるために

頑張っておられましたね~

 

羽のある扇風機も

ブラウン管のテレビも

黒電話も知らない世代の客に

それらすら無かった時代の

日常の一コマの笑いを

理解しろと言っても

なかなか以上に厳しいですから、

客の方に勉強を求めてしまうと

玄人好みの芸能となり

芸術ではあるけど日常には不要な

ファンの少ない

芸能となってしまいますので

何か起死回生の一手が

求められるなぁと思います。

 

 

18.Himawariさん

 

お父様の故團十郎さんも

昭和の頃は若き海老蔵として

積極的にテレビに出て

若手主体の小劇場公演もやり

代々若いファンの獲得の為に

やってきましたからね~

 

その努力が脈々と代々受け継がれる

歌舞伎の強さがありますね

 

続々と出てくる20代若手歌舞伎俳優に

ん??誰の子だっけ??

と、確認しないと混乱するくらい

上手く世代を繋げていってますので

同様に

「有望な若手20代落語家」というのが

続々と出てこないと

厳しくなってしまいますね

 

 

 

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