小学校1年生の

開始と共に鍵っ子となり、

鍵を持って登校し、

帰宅して一人でおやつを食べたり、

飲み物飲んだり、

遊びに行くなら鍵を閉めてと

やっていました。

 

アメリカなら子供を一人で

置いておくことは違法となりますが、

別に小1でも出来ますよ・・・。

 

 

ま、それはさておき、

基本的には友人らと

遊びまわっていましたが、

時には誰も予定が合わず

一人になることも。

 

そんな時、

家でファミコン三昧で

遊ぶこともありますが、

近所をプラプラと歩き回る事もあります。

 

ある時、

一人で「私立探偵ごっこ」をして、

近所の裏通りの裏の

そのまた裏などを散策。

 

陽もあたらないような裏手の空き地に、

黒塗りベンツを発見!!

 

これは何かあるに違いない!!

 

と小さな探偵は

こっそり捜査を開始・・・

 

したと思ったら、

ベンツの周りに居た

数人の怖そうな大人に発見され、

「こらぁ~!!」

の声と共に

スーツ姿の怖い顔の2人が

こちらにダッシュ。

 

いやぁ~逃げましたねぇ~。

 

「何か」の取引でも

してたんでしょうね(苦笑)

 

 

話は変わって、

恐らく小2の頃でしょうけど、

人生2回中の2度目となる

完全な迷子になります。

 

普段歩かない方をずっと歩いて行き、

方向感覚的に

ここからこっちに行くと戻れる・・・

はずがどこだか分からない所に

出ちゃいます。

 

あれ??

 

と思いながら

その後も色々と歩いている内に

完全に居場所が分からなくなります。

 

通りの交差点に行くと、看板に

「五本木」

と書いてある。

 

「一本足りね~よ!!」

 

と取り敢えず迷子中ですが

看板にツッコミを入れます(笑)

 

その後も歩くも、

そもそも五本木が

どこだか分からないので、

まるで家の方向が掴めず、

持っていた10円で母の職場に電話。

 

ここでさっきのツッコミが生きます。

 

「今どこ??」と言われ、

「五本木って書いてある」と伝え、

その後の展開は覚えていませんが、

何とか家に戻りました。

 

 

繁華街の港区の六本木ではなく、

目黒区の五本木。

 

五本木小学校というのもあるのですが、

学区的に私が通っていた小学校から、

隣のそのまた向こうの学区まで

歩いていたようです。

 

 

今も近所を歩いていて、

知らない道があると

入りたくなりますから、

この頃から変わらないんですね~(笑)

 

 

 

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