ビリヤード場に

初めて入ったのはLAの高校時代。

 

ギャングなども遊ぶものの、

ボウリング場が

ファミリー層も使う

「健全な遊び場」である一方で、

ビリヤード場は

ギャングやマフィアなどの

悪そうな連中の集まる

「危険な溜まり場」でした。

 

店先の駐車場は改造車だらけで

ギャングたちで賑わい、

店内へは絶対ギャングなボディガードの

チェックを受けてから入ります。

 

このチェックを、

マフィアL君は顔パスでOK、

その友人なので

私もすんなりと入店となりました。

 

店内は煙草だかマリファナだか

わかりませんが、煙で真っ白、

相当ガラの悪い連中が

あちこちで賭けビリヤードを

したりしています。

 

雰囲気としては、

『スターウォーズ』のエピソード4で、

ルークがオビワンに連れられて

ハン・ソロがいる

ワルの溜まり場の酒場に行った時の、

あの店内の感じでしょうか(笑)

 

以前の記事に登場したワニ男君、

彼や私の友人で

彼の組織のトップだった男は、

別の組織の溜まり場だったビリヤード場に

一人乗り込み、

全員を一人で倒してきたようですし、

なんだろう・・・

ビリヤード場に

健全な人は居ないのかな(笑)??

 

 

と、そんなビリヤード場、

結局は私たちの溜まり場にもなり、

「じゃぁ、22時にあそこで~」

みたいな感じで

週に複数回は行くようになります。

 

女の子連れでも行きましたが、

雰囲気の悪さもありますし、

あまり好まれませんでしたね~

 

思えばどの組織の連中も、

男だけで来ていますから、

店内の男女比は

9:1くらいでしたからね。

 

どのギャングたちも

一度や二度女の子を連れてきて、

やはり好まれなかった

結果なんですかね(苦笑)

 

 

ギャングやマフィア

御用達の店ですので、

非常にピリピリとして

緊張感に包まれた瞬間などもあり、

安全保障の基本を

身をもって実感した店でもあり、

毎日誰かと

デートはしていたような生活でしたが、

ビリヤード場では基本的に

男たちとの時間を楽しんでいました。

 

 

そんな私とビリヤード場での

男たちとのエピソードは

今まで何回か書きましたが、

女の子とのエピソードは、

また次回のお話です。

 

 

 

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