1.Maryさん

 

新型コロナウィルス自体は

中国から世界へと広がりましたが、

現在はその変異種が

問題となっていて、

イギリス型、南アフリカ型変異種と

呼ばれています。

 

ロシアに関しては、

その変異種の主要流入元が

トルコのようです。

 

 

2.emiemiさん

 

アメリカとの関係が冷え込んだ時期は

トルコは完全にロシアの影響下に

あったような形ですが、

アメリカもみすみすトルコを

ロシアの勢力圏に入れることを

良しとはしませんので、

そのアメリカを見て取ったトルコは

アメリカに再接近!!

 

その上でロシアに一気に喧嘩を売り、

シリア、リビアでは微妙過ぎる距離感で

相対する勢力をそれぞれ支援しつつ

表向きは手を結んでいますが、

ナゴルノ・カラバフでは

完全に代理戦争の様相を呈して、

トルコここにあり!!

を見せつけた格好となりました。

 

だからこそ、ロシアとしても

トルコの力を削ぐことに

現在は注力するでしょうし、

自信を付けたトルコは

アメリカとの関係も背景に

EUに塩対応をすることで

自分たちの力を見せた形ですね

 

 

3.柴崎紀美さん

 

複雑ですもんね~

 

本当はさらに複雑な状況が

数多く重なり合っていますが、

もうそこまで書くと、

論文になってしまいますので、

これでも結構端折りました(笑)

 

それくらい、国際情勢って

色々な要素が絡み合っていて、

一般的に目に耳にする

報道からだけでは

その奥にある意図や意味は

読み取れないんですよね(><)

 

 

4.YAMAKURIさん

 

基本的に「国民=バカ」というのは

マスコミも政治家も官僚も

ベースにしている認識でしょうね(笑)

 

確かに、持っている情報量を考えれば

多くの人は報道の奥にある

背景や意図までは読み解けませんので、

プロパガンダは簡単に

成功するんですよね

 

アメリカ大統領選でも

それは明らかになりましたもんね・・・

 

 

5.ニャッキ、リスさん

 

これは共和党は勿論、

中国に侵食されているとさえ言われる

民主党側であれ、

アメリカの国益を考えれば、

これ以上中国の台頭を許すことは

出来ませんからね。

 

何故トランプと同じスタンスの発言を

バイデン政権がするのか、

長いスパンでの国際情勢を

知った上でないと、

米中関係ですら

その本質は見えてきませんね!!

 

 

6.raydentalさん

 

ショーコさんがトルコに行かれてた頃が

一番トルコとロシアの関係が深く、

親密でもあると同時に、

トルコはロシアに逆らえず、

シリア内戦が一気に

ロシア&アサド政権側有利で

進展した時期となります。

 

そこから一気にアメリカに再接近し、

表向きはロシアとも親密ながら、

トルコ軍のシリア侵攻、リビア派兵と

次々とロシアへの対抗措置を取り、

昨年のナゴルノ・カラバフ紛争で

アルメニア軍に圧勝したことで

一気に自信を付けましたね

 

昨年トルコのテレビが報じた

2050年のトルコの勢力図、というのでは

2050年のトルコ領は

アラビア半島全域だけでなく、

ロシア領もかなり侵食し、

カスピ海北部、カザフスタンから

ウズベキスタンあたりまで

全てトルコ領になる予定だそうです。

 

あからさまにロシア領を削る意図を

見せつけられていますから、

ロシアとしても警戒するでしょうね

 

アルメニアって、

独特過ぎる民族ですので、

民族自決意識が強いですし、

民族マフィアも強いでしょうね!!

 

 

7.かおりさん

 

誰の言葉であれ、

その言葉の奥にある

意図や戦略を読み取れないと、

それこそ日常レベルでは

詐欺に逢ってしまいますし、

報道を鵜吞みにしていては

プロパガンダにやられますし、

国際情勢が読み解けなければ

外交ゲームで出遅れますね

 

 

8.トモカさん

 

私たちは現在のトルコを見て

トルコだなぁ~と思いますが、

彼らの歴史は、

現在の中東のイランより西、

アラビア半島もほぼ全域、

北アフリカはエジプト、リビア、

ヨーロッパも

ギリシャやブルガリアなどは

元々オスマントルコ領ですし、

現在のロシア領南部も

その多くがトルコ領でしたから、

「いつか見てろよ・・・」

はあるんでしょうね

 

アメリカもEUもロシアも

トルコに大きくなられては困る。

 

しかし、米ロは基本対立中。

 

EU、ロシアも対立中。

 

もうそれぞれの利害と思惑が

複雑に絡みますから、

一瞬でも気を抜くと国家が衰退する

それが国際社会ですね!!

 

 

9.須坂動物園のくまひゃんさん

 

ロシアは長く食料自給率が

100%以下であり、

日本同様輸入に頼った

食料状況だったのですが、

クリミア併合を受けた経済制裁で

農産物が入らなくなったことを契機に

農業分野に力を入れるようになり、

食料輸出の

額かトン数かは分かりませんが、

それが食料輸入を

はじめて上回ったのでしょう。

 

地理的な意味でのヨーロッパに

領土を持っているトルコですので

EU加盟を長らく求めていますが、

まぁ、現実的には無理でしょうね

 

ただ、現在は力を付けたトルコ、

特にトルコ人差別の激しい

ドイツの元閣僚が

長年トルコを見下してきた

EUの委員長として

偉そうにやってくる訳ですし、

つい、うっかりしたんでしょうね(笑)

 

 

10.KICKSさん

 

オスマントルコがどんどん侵食され、

そして第一次世界大戦において

一気に国が縮小させられる。

 

北からはロシアの脅威があり、

西には欧州の白人諸国の圧力、

石油利権も絡んで

草刈り場となったトルコでしたので

資源がある強みではなく、

資源があるからこそ狙われた

形となってしまいましたね。

 

一機ロシア軍機を墜とした結果、

ロシアの軍門に下り、

アメリカに再接近し、

シーソーゲームで成功することで

一気に国勢を回復させる。

 

国際社会とは

ワンミスが命取りになり、

舵取りが上手くいけば

一気に勢力拡大する、

そんな国際政治の現実を

ここ5年のトルコで見て取れますね!!

 

 

11.愛羅さん

 

ホント、表面だけを見聞きしていると

「へぇ~」

で終わるのが報道なのですが、

そこの奥にある

背景や意図、目的を理解すると

途端に報道が面白くなりますし、

そして、騙されたり流されたり、

プロパガンダに操られないで

済むようになりますね!!

 

 

12.しーchanさん

 

ロシアの例は、

報道内容に思惑がある

いわばプロパガンダですし、

トルコの例は

報道だけでは見えてこない

政治的行動の背景、

ということになりますが、

報道内容の背景、意図、目的、

これらを理解することで

報道の価値は一気に高まります

 

大陸国家は

ワンミスで国家を失いますし、

ワンチャンスで国勢を伸ばしますから

弱肉強食のリアルな世界、

どこもかしこも腹黒く駆け引きしながら

国際情勢を生き抜いています

 

 

13.珊瑚さん

 

歴史的背景を理解し、

近年の取り巻く状況を勘案して

その報道を見聞きしないと

その単語や報道に込められた

目的や意図をしっかりとは

理解しきれませんし、

そこまで見ていくと、

報道内容への理解が深まり、

面白くなってきます(^^)

 

 

14.Colinさん

 

プロパガンダの技術も進み、

そしてその媒体として

SNSなども駆使されるようになり、

情報戦は激しさを増していますね

 

特に国家機関、報道機関だけでなく

ビックテックなどまでが参入し、

そして恐らくそれを操っている

黒幕となる人物もいる状況で、

しっかりと報道、情報に

その報道の背景や意図まで

理解し付いていかないと、

アメリカの大統領選を見ても、

国なんてすぐに愚かな方向へと

流れることが出来てしまいますからね

 

 

15.Himawariさん

 

日本でトルコが報じられることは

少ないですからね

 

ヨーロッパとアジアの交差点ですので

EU加盟を長年求め続け、

その願いを利用して

散々じらしてきたEU、

その流れを受けた上で、

ここ数年で急速に自信を付けたトルコ、

それらが全て背景となり、

あの対応に繋がるんでしょうね

 

全ての情報が

チェスのように繊細に緻密に繋がり、

それを理解した上で

国際政治という盤上を見渡すと

行動の意味や意図が見えてきて

理解度も深まり、面白くもなります(^^)

 

 

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