LAの高校時代、
友人がギャングだマフィアだ
という連中でしたし、
私はその中で強い者争いには
まるで参加せず、
単に怖い連中の友人、
というだけでニコニコ過ごしていました。
そこから日本の大学に進学し、
街で暴走族を見掛けますが・・・
怖くない（笑）
単純に比較の問題ですね～
日米の不良では、
迫力が違い過ぎます。
バイクに乗っていた時に、
目の前に低速蛇行を繰り返す
暴走族が現れましたが、
後ろからエンジンをふかして、
今風に言えば「煽る」と、
彼らは左右の脇道に散っていきました。
怖く無いので、
単に邪魔でしたから出来た事ですね。
街中にヤ〇ザ2人組が居て、
真正面から歩いて来た時、
私もスーツにサングラス姿で歩いていて、
どうしても正面衝突コース。
目の前数センチまで迫る
ガンの飛ばし合い（笑）
怖く無いので、遊んでみました。
某高級ホテルで、
組長がトイレのようで、
部下数名を連れて
トイレに行きますが、
私も丁度トイレに向かっている最中。
他に行くのも面倒なので、
組長が用を足していてる所に
入っていくと、部下大慌て!!
堅気では無く、
ヒットマンと思われたようです。
やはりギャングやマフィアだという
連中と遊んでいた事で、
私はニコニコ過ごしていましたが、
多少影響は受けてましたかね～
と、そんな悪相ですが、
確かに十代から二十代前半の
写真を見ると、
ジャックナイフのような顔付き。
この人と友達になれないわ～、
と昔の免許の写真なんかを
見て思います（笑）
そして、その顔で
スーツにサングラス姿で
毎日通勤電車に乗って登校です。
当時住んでいた町田から
町田始発の通勤電車に乗ります。
始発を選んで乗りますので、
大抵座れるのですが、
通勤電車はすぐに人で溢れます。
しかし・・・
私の両サイドだけ、
人が座らない（笑）
通学すると言っても、
カバンも持たずに
通学していましたので、
スーツにサングラス姿で、
開襟黒シャツの奥に金ネックレス、
指に金指輪5本、ピアス4つの男が
腕組みして乗っている状態。
次の駅、次の駅と進んでも、
私の隣は空いたまま。
その状態で大学に行きますし、
葉巻もふかしますから、
大学でも左右に道が開きます。
それは銀座でも六本木でも同様。
私が歩く、
道が開く、
が常態化していました。
本職が現れた時だけ、
互いに微妙な緊張感を持ちながら
近くをすれ違いますが（笑）
そんな私の隣の席、
女性の為の席ではあるのですが・・・
下校時の電車も
同様に私の左右は開きます。
しかし、
通勤時間とは異なり、
客層も変わっています。
私の左右、
一人前よりは少し狭い感じで
空いていましたので、
その日はいつも以上に
誰も近寄りません。
しかし、
次の駅で客が乗って来ると、
一直線で私の両側に来て、
お尻を左右に振りながら
ねじ込んで座ったのがオバちゃん。
そう、
行きの通勤電車は
男性率が高いので
誰も座らない私の隣も、
帰りの電車となると、
どんどんオバちゃんたちが
座ってきます（笑）
今はバターナイフな私が
ジャックナイフだった頃、
電車の左右は
基本オバちゃんの特等席で、
両手に花??
で移動してました（笑）
「偏差値30の東大生」
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