1.Maryさん

 

江戸時代の武士の関係は

忠義を基にしていますが、

それ以前、特に戦国時代となれば

利害関係に重点が置かれた

直接支配では無い

ヤクザ的独立性の高い

上下関係となっていました

 

 

2.ニャッキ、リスさん

 

つまり・・・

寝首を掻かれるくらい、

江戸時代までの上下関係なんて

希薄で危ういものだったと

言えるんでしょうね~

 

それぞれが独立小領主の

集合体ですから、

生き残りの為にこそ

必死ですもんね!!

 

 

4.YAMAKURIさん

 

いつの世も、

安全保障の世界は

勝てば官軍負ければ賊軍ですが、

特にそれぞれが独立して

勢力を持っていた時代には

勝つことが全てだったでしょうしね~

 

 

5.ささき さちこさん

 

かつては「従業員は家族」という意識の

企業が多かったですが、

最近は欧米式経営が導入され、

利害関係のみで繋がる

ビジネスライクこそ最先端♪

なんてバカらしい思想を風潮する

ビジネスを知った風の人の声が

大きいですもんね~(><)

 

まぁ、それでも一時期よりは

日本式経営に回帰した企業も

多いんですけどね

 

現在は、欧米の一部において

日本式経営がむしろ見直される

風潮さえありますが、

知らぬは日本のみですね(苦笑)

 

 

6.愛羅さん

 

ヤクザの世界だって

付く先を間違えたら大変ですが、

戦国乱世ともなれば

一族郎党や家臣の命が

判断1つにかかってきますから、

最も安全な判断=強き者に付く、

に流れるのは当然と言えますから、

忠義という尺度で戦国時代を見ると

色々と認識にズレが

生じてしまいますね(苦笑)

 

 

7.しーchanさん

 

現在に比べて

遥かに命が安く価値が低かった時代、

1つの判断ミスで、

簡単に自分や家族の命が

すべて奪われる時代ですから、

どの時代よりも安全保障に関して、

本気で、それこそ命をすり減らして

それぞれの武将が考えていたと思います

 

 

8.かおりさん

 

結果が分かっていれば、

信長に付いて、秀吉に付いて

そして家康に付くさ~と

簡単に言えますが、

誰がどう勢力を拡大するのか

五里霧中の中で、

東西南北の勢力の勢いを見極めて、

誰に付くべきかを考える時代、

どの武将も本気で悩み、考え、

忠義なんて物差しでは無く、

生存競争の乱世を

生き抜こうと必死だったと思います

 

 

9.emiemiさん

 

例えば「織田家」に対する忠誠なんて

ほぼ持ち合わせていなかったので、

織田家重臣であり、

信長と共に幼少期から育てられても

池田恒興という武将は

本能寺の変の後、

簡単に織田家に背を向けて

秀吉に付いて織田家を攻めます。

 

そしてその子供は

ササッと豊臣家を見限って

徳川方の急先鋒の1人になる事で、

中国地方の大大名池田家として

明治まで息抜き、

皇室との姻戚関係を持つまでの

名家になっていきました。

 

そのきっかけは、忠義では無く、

ササッと強い方に乗り換えた

「いい顔」の結果なんですよね(苦笑)

 

 

10.ユーリさん

 

戦国時代は

立身出世の野望を抱いて

勢力拡大に向かう者、

自分の領土を守る為に

強い方に常に味方する者、

衰退する家を守る為に

必死で戦う者などが入り乱れ、

常に戦争が起こっていますので、

生きるのは大変な時代だったと

思います・・・

 

 

12.KICKSさん

 

これが太平の世となり、

サラリーマン化した武士ならば

エモーショナルな感情に流されて

殉死でも何でもすれば良いですが、

戦国乱世となれば、

一族郎党の命、財産、

子孫たちの繁栄が

瞬間、瞬間の判断にかかっていますので

ドライに情勢を見極める力が

求められたでしょうね。

 

大谷刑部も真田昌幸も、

逆に勝ち目を見出していたからこそ、

エモーショナルな理由では無く、

ベットの利率は多少悪くても

三成に賭けたんでしょうしね(^^)

 

大阪の陣における

幸村や後藤又兵衛もまた、

勝機は実は見えていたんでしょうね

 

残念ながら時の運で

そうはなりませんでしたが

 

 

13.トモカさん

 

「忠義」では

お腹も満たせず、

一族の命も守れなかった戦国時代、

誰に付くのが一番安全か、

一番得になるのか、

情報収集をして見抜けたものだけが

生き残る事が出来ますね

 

強きものが正義となる世。

 

分かりやすいと言えば

分かりやすいですが、

その時代を生き抜こうとすると

一寸先が分かり難い事この上なく、

大変だったでしょうね

 

 

14.珊瑚さん

 

中小組織が数多く参加する事で

巨大組織となっていく

戦国大名のメカニズムは

まさにリアル仁義なき戦い。

 

しかし、武士とは忠義を基にする、

という時代を経たのちに

私たちは歴史を見ているので、

戦国時代もまた

忠義で生きているのだろうと

勘違いをしがちなんですよね

 

忠義では飯も食えず、

命も守れない時代が

戦国時代なんですよね!!

 

 

15.nekonekoさん

 

中小の武装勢力が

数多く集まる事で

大きな勢力を作っていく。

 

この組織構造って

現代のヤクザ社会も、

中世の武家社会も

同じなんですよね~

 

まぁ、共に武装して威圧して

なんぼの世界の方たちですので(笑)

 

 

16.Colinさん

 

平和な時代だったからこそ、

江戸時代のサラリーマン武士は

忠義なんていう感情に基づく価値観で

飯が食えましたが、

戦国乱世以前の武士たちは

日々の決断の1つ1つが

一族郎党の命、財産、

子孫の為の家名全てに

影響を及ぼしますから、

ドライかつリアリスティックに

状況分析をする事が求められ、

義より利の方が

生存の為に重要となりますね

 

松平家時代からの

代々の家臣以外、

江戸時代に家名を残した家は

どこかしらで他家から

乗り換えた家ですからね(苦笑)

 

 

17.Himawariさん

 

美学に生きた武将たちが

一族郎党滅ぼされ、

子孫に何も残す事が出来ず、

歴史に消えた戦国の残酷なリアルを

多くの武将たちは

見て来たでしょうからね~

 

忠義で生きれるようになるのは

江戸時代など

平和な時代だからこそでしょうね(苦笑)

 

 

 

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