90年代を十代として過ごし、

音楽をやっていると、

多くはレッドホットチリペッパーズや

ニルヴァーナなどをコピーしています。

 

そんな中、

私が邦楽で

良く聴いていたのが小田和正さん。

 

私の世代ですと、

オフコース時代は知らず、

「ラブストーリーは突然に」

からその存在を知る人が

多かったと思いますが、私もその一人。

 

そして小田さんの曲を聴いていると、

ロック野郎な友人らから

 

「なんでこんな

大人しい曲聴いてるんだ??」

 

なんて言われましたが、

 

「じゃぁ、このベースライン弾いてみろよ」

 

とベースをしている友人に言うと・・・

 

ひ、弾けない・・・と。

 

でしょうね~。

 

 

小田和正さんは邦楽アーティストですが、

彼の楽曲のベースラインを支えるのは

ネーザン・イースト。

 

この名前で分かる人は

相当な音楽通やベース好きでしょうけど、

エリック・クラプトンをサポートする

ベーシストとして有名で、

彼を代表するアルバム「アンプラグド」にも

勿論ベースで参加していますし、

フィル・コリンズやTOTOなどの

サポートも行い、

2013年のグラミー賞を席巻した

ダフトパンクのアルバムにも

シックのナイル・ロジャースと共に参加する

超一流世界的ベーシストです。

 

そんな彼が小田和正さんの

アルバムをサポートしていますし、

そのベースラインは甘く心地良いです。

 

そんなベースラインを

昨日今日ベースを始めた

10代には早過ぎます。

 

 

さて、

それから10年程が過ぎ、

私は東大に通いながら、

ジャズバンドを率いてみたり、

塾講師から続く

家庭教師をしてみたりとしていました。

 

楽器としては、

ピアノ、ドラム、ベースとある程度出来、

ギターも少々出来ますので、

曲全体のアレンジも自分で出来ますから、

この「与作」のファンクアレンジも、

基本は私がやりました。

 

 

そしてある年の主催イベント時に、

塾講師時代に

中学受験を教えていた

一部の生徒たちを参加させました。

 

中学以降も関係が続き、

一部生徒は

家庭教師に切り替わりましたし、

ライブも何人か

聴きに来てくれていましたから、

 

「じゃぁ、バンド組んで参加しちゃえ!!」

 

と強引に男子1人、女子2人の

3人組で組ませちゃいます。

 

 

演奏曲は3曲、

その内の1曲は

「ラブストーリーは突然に」

 

彼らが生まれる前の曲ですが、

ここは先生の強引な推しです(笑)

 

初めてベースを持った女の子に、

私の中のネーザン・イーストが降臨し、

コード進行通りの

簡単な8ビートなんて刻ませず、

右指と左指が複雑に動く

ベースラインをアレンジ!!

 

 

「昨日今日ベースを始めた

10代には早過ぎる」

 

と書いた本人とは思えない、

超絶ベースラインを

ベースを始めて数ヶ月の

女子高校生に教え込みます(笑)

 

そして、見事に弾きこなしましたね~。

 

 

と、一緒に散々遊んだ

高校生たちですが、

同様にピアノを教えて数ヶ月で

「ラブストーリーは突然に」を

ピアノを弾きながら歌った、

小学生時代は宿題もしない

テストも30点台で

ヘラヘラしてた少年も含め

大学は東大と明治に行きましたから、

家庭教師としても楽器指導者としても

一応合格だったでしょう(笑)

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