音楽を聴く時、

私は歌そのものより音楽全体より、

ベースラインを中心に

聴く傾向があります。

 

以前組んでいた

バンドのベーシストと話した時、

彼もまた同じだと言ってましたので、

音楽を聴く目線というか

耳線がベース寄りのようです(笑)

 

 

音楽の基本は

リズム&ベースですので、

そこが屋台骨として

しっかりとしていれば、

良い音楽になりますし、

どんなに凄腕ギタリストがプレーしても

リズム隊であるドラムとベースが

支えきれなければ

やわな音楽となります。

 

 

それはジャズを聴いていても同様で、

少しマニアックな話となりますが、

私はベースに

ポール・チェンバースの参加した

50年代、60年代のアルバムに

名盤あり、と思っていますし、

実際にその時代を代表する名盤の多くに

彼がベースとして参加しています。

 

彼がメインのアルバムも持っていますが、

それよりは彼がサポートに回った

アルバムの方が輝きますから、

やはりベースは

裏方としてこそ輝くものの、

名盤を築く屋台骨でもある、

と言った所でしょうか。

 

 

同じ「ポール」繋がりで言えば、

ビートルズではよく、

「ジョン派??ポール派??」

とありますが、

私は圧倒的にポール派です(笑)

 

一部ビートルズの名曲に対して

非ポール派から

「ポールのベースが動き過ぎ」

なんて言われたりしますが、

あのベースラインがあってこそ

曲も輝くじゃん!!と思います。

 

 

クイーンも好きなバンドで、

勿論フレディのカリスマ性が

彼らをその地位に

引き上げたとは思いますが、

ジョン・ディーコンのベースは

欠かせない存在です。

 

「Another one bites the dust」や

デヴィッド・ボウイとの共作

「アンダー・プレッシャー」の

特徴的なベースラインは

音楽史に残すべき

ベースラインでしょうね。

 

 

90年代をLAで過ごした身としては、

レッドホットチリペッパーズは

好きなバンドですが、

やはり特徴的なのは

凄腕のベースラインですもんね!!

 

 

また、私は基本的に

ジャズやブルースだけでなく、

高校時代の車での登校時に

爆音でかけてたヒップホップ含めて、

黒人音楽が大好きです。

 

70年代のファンクやR&Bの

ベースラインは最高ですもんね。

 

シックのナイル・ロジャースの

カットギターが活きるのも、

心地良いベースラインが支えてこそ♪

 

 

と、

ベースが大好きですので、

小学生の頃に見て

衝撃を受けてハマったのが

爆風スランプでした。

 

聖飢魔Ⅱと共に

コミックバンドのように扱われましたが、

共にバンド全体の演奏レベルが高く、

ベースは特に凄腕ですし、

爆風スランプの初代のベーシストは

全ベーシスト憧れの腕前ですからね。

 

ベース好きを自覚する前でしたが、

ベースが私を呼んだんでしょうね~(笑)

 

他にもカシオペアの

リズムラインは心地良く、

日本のブラックミュージックの第一人者

久保田利伸さんとの

全盛期の頃のセッションなんて

衝撃が走る伝説のセッションです。

 

そんなベース好きの私が

中学時代から好んで

聴くようになった邦楽アーティストは、

勿論久保田利伸さんも居ますが、

その他に・・・つづく

 

 

 

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