1.かおりさん
高く、そして長く・・・
あの国土を守らなければ、という
地理的条件の中での防衛思想は
当然ながら大資本さえあれば
長城に行き着くんでしょうね~
日本の場合は拠点防御が中心となり、
城郭が発展していきましたが、
戦国末期ともなると、
素晴らしい城郭たちが
続々生まれてきましたね
城郭は見ているだけでも
かなり楽しめます(^^)
2.Maryさん
「安全保障」は、多くの場合
「国家安全保障」を指し、
その多くの場合は軍事に関連しますが、
ただ、現在はネットや金融なども
国家の安全には欠かせない要素となり
安全保障の範疇が
どんどん広がっているのが現実ですね
「安全保障」を専門とはしますが、
「サイバーセキュリティ」となると
私の専門外となりますが、
それもまた安全保障の一種となり、
押さえるべき分野が多岐に渡り、
なかなか大変です(苦笑)
3.ニャッキ、リスさん
動物の世界も昆虫の世界も
弱肉強食、生存競争の
常に安全保障の世界ですし、
夫婦喧嘩から校内暴力、
ギャングの世界から部族紛争
そして国家間の戦争まで
安全保障は周囲に溢れていますから
「争いの無い社会」なんてものは
存在しない、という意味での
ユートピアの世界ですね(苦笑)
4.しーchanさん
全て「縄張り争い」で片付けると
子供の喧嘩から
国家間戦争まで、
あぁ~そういう事か~、と
原理は分かりやすくなります(笑)
怖い顔していきった所で、
難しい顔して激論した所で、
ようは縄張り争いで、
誰がどう勢力を拡大したいのか、
そこに尽きる話ではあります。
それをどう攻めるのか、
どう守るのか、
工夫を積み重ねて来たのが
人類の歴史と言えます
5.YAMAKURIさん
古代日本も
大陸からの侵略を恐れ、
国際情勢に巻き込まれた事は
一度ならずあったのですが、
やはり日本を守る外堀は
大きく偉大ですからね~
暫くすると平和ボケとなる・・・
の繰り返しとなりますね(苦笑)
6.まほさん
昨日は拙著をご紹介下さり、
本当にありがとうございます。
安全保障というと
遠い世界のように感じますが、
日常のあれもこれも
実は安全保障に繋がる
要素なんですよね~
そして、畑を守るのも
家に鍵をかけるのも
小さな安全保障であり、
それの規模が大きくなったものが
国家安全保障なだけで
原理は何も変わらないんですよね
息子さんは自衛隊が夢ですか!!
素晴らしいですね~
私は防衛大学初の
帰国子女入試をしましたが、
見事に不合格となり
自衛官になれませんでした(苦笑)
7.KICKSさん
ここら辺は日本語の
面白さと興味深さですが、
「柵」と書いて「さく」と読まずに
防衛拠点の場合は「き」となり、
かつては「城」も「き」でしたので、
「き」という防衛拠点を表す文字が
木製の「柵」から土の「城」へと
変化しただけで
意味としては日本語の「き」で
同じだったんでしょうね(^^)
上杉謙信はまさに東奔西走で
戦続きの武将でしたが、
彼の父もまた、
越後に収まらずに
東奔西走で戦続きでしたから
豊かな地域を治める事が
いかに大変か、ということですね~
弱い事、それすなわち「悪」であるのは
人が考える理想ではなくとも
自然界も含めて
世の慈悲無き現実ですね
8.raydentalさん
「柵」はまさに象形文字ですね~
木が連なって、
まさに「柵」の形になりますもんね
今は「さく」「しろ」の方が
読み方として一般的ですが、
恐らく防衛拠点の事を
古来の日本語において「き」と言い、
木製の時代は「柵」と書き、
土の技術が向上すると
「城」と書くようになったんでしょうね
麹と糀、ともに「こうじ」と
同じような活用ですかね(^^)
体内もウィルスや細菌が
常に縄張り争いをしていますし、
その安全保障対策が
ヨーグルトだったり、納豆だったり、
縄張り争いと安全保障は
ミクロの世界も同様ですね!!
9.愛羅さん
自然界は平和で、
原始の人類も平和で~
なんて言説が存在しますが、
それは大いに誤りで、
自然界はより無慈悲に
生存競争は厳しく、
人類も柵とこん棒の時代から
安全保障とは共存していました。
そんな安全保障が、
科学技術の進歩と共に
発展していく今日の記事となります
10.emiemiさん
人々の生活の安全を保障する。
その為には
戦いとの日々ですからね~
農作物を巡る戦い、
水を巡る戦い、
お金を巡る戦いや国境紛争、
小さな戦いから大きな戦いまで
人類が何かを守ろうと思えば
必ず戦いが発生しますね
江戸時代に同じ藩内でも
水資源を巡る農村の対立など
どうして争いの火種は
人間社会から無くなる事は無く、
平和条約と武器での備え、
この2本柱で安全を保障する
それが現実ですね
11.トモカさん
体内での
ウィルスや細菌との戦いだって
ウィルスたちの縄張り争いですし、
人間にとっての安全保障ですし、
どうしても生物としての人間も
社会としての人間も、
戦いから逃れる事は出来ませんね
農作物を守る「柵」が
既に「城」への第一歩ですしね
被害を受けたくなければ、
被害を受けずに済むだけの
防御と反撃の用意が
必要となりますからね
12.播州人さん
懐かしいですね~多賀竜(笑)
戦国末期ともなると
1000の単位で城のあった日本、
その中でも多賀城は
「城」が「き」と呼ばれていた
時代よりもさらに古く、
「き」が「柵」と書かれていた時代の
築城ですからね
時代に合わせて
「多賀柵」たかのきから
「多賀城」たかのきとなり
「多賀城」たがじょうとなる
城を巡る日本語の
発展史を見る好例ですね(^^)
日本は本当に多くの城跡があり、
案外近所を探すと
多く見つかりますね~
13.Colinさん
その遺憾砲すら、
発射できない時もありますしね(苦笑)
遺憾と九条を叫ぶだけでは
何も守れませんね!!
14.ctsukiyoさん
普通に生活していると
安全保障や防衛なんて
遠い世界に感じますもんね~
しかし、改めて考えてみると
自然の一部としての人間も
社会を営む人間も
常に縄張り争いをして
安全保障の中で生きて
暮らしているんですよね(^^)
拙著もブログも
いつもありがとうございます
15.Himawariさん
ウィルスと人との戦い、
クマやイノシシとの戦い、
人同士の戦い、
夫婦喧嘩・・・(笑)
まぁ、全てが安全保障ですし、
国家間戦争と
基本ロジックは変わりませんね
その戦いの勝者だけが
心穏やかに平和に過ごせますから
動物としての人間も
社会の中の人間も
「強い」という事は重要ですね!!
16.須坂動物園のくまひゃんさん
「柵」と書いて「しがらみ」
皮肉的にも聞こえますし、
現実を表してもいますね!!
外敵から守る「柵=き」でもあり、
内部に捉われる
「柵=しがらみ」でもある。
この両方の意味の「柵」に
人間は捉われながら、
戦争をしたり、共同体を作ったり、
それこそEUが良い例ですね(苦笑)
数年前の長野駅の熊出没
覚えています!!
人と動物との境界線、
原始の安全保障ですね
「偏差値30の東大生」