マラソンで、

ある目標タイムを切る事を目的とした時、

アプローチには2通りあります。

 

全距離を走れるようになってから、

徐々にタイムを縮める方法。

 

もう1つは、

目標タイムから逆算して

必要なスピードで全力で走り、

そのスピードで走れる距離の方を

徐々に伸ばしていく方法。

 

 

現在、アフリカ勢が全盛の

マラソンや長距離の世界ですが、

アフリカ勢が飛躍的に伸びたのは、

後者の方法を取り入れた

練習を確立させたから。

 

なんせ、その目標タイムから

逆算したスピードで走れなかったら、

どんなに長距離走れても

ノーチャンスですからね。

 

一方、

日本人が比較的慣れているのが

前者の方法。

 

これはマラソンに限らず、

勉強でも仕事でもスポーツでも。

 

ハードルを低めに設定して、

全体が出来てから個別課題を

徐々に伸ばしていく手法を用いますので、

スケジュール通りの個々のハードルクリアが

間に合わなかった時、

受験でも会議でも試合でも

ノーチャンスで終わります。

 

 

小学校1年生。

 

全ての子に

東大入学のチャンスが等しくあります。

 

塾に行かせる資金??

そんな事は関係ありません。

 

東大入学者の一定数は

塾に行っていないですからね。

 

ようは目標設定と逆算が出来るか否か。

 

日本の教育システムなんぞに

乗っていては、

東大は遥か先に霞んでいきます。

 

東大にどうやったら入学出来るのか。

 

簡単です。

まずは受験すること(笑)

 

いや、

これをしないと始まりませんからね。

 

いやいや、私なんて・・・

と、受験に限らずトライすら諦める人

日本人には多いですからね。

 

受験には

合格と不合格しかありませんので、

これで50%の確率となります。

 

そして、

東大の過去問をスラスラと解けること。

 

これで当日受験会場にさえ着ければ、

8割、9割で合格出来るでしょう。

 

 

そう、東大の過去問を

スラスラと解ければ良いだけであって、

今週の授業内容を理解し、

来週のテストで良い点を取る、

なんて何の価値もありません。

 

偏差値により千差万別な

それぞれの学校の

学内のテストで100点を連発したって、

東大の過去問が

解けなければ合格しません。

 

つまり、

小1でも高3でも、東大に入るなら、

東大の過去問がスラスラ解ける事が

ゴールへの最短ルートです。

 

それが解けない場合、

何が理由で解けないのか、

それを突き止め

埋めていく作業が勉強なのであって、

学校から課された課題なんぞ

取るに足らない存在です。

 

 

私は

偏差値30だったことが自慢です(笑)

 

高校時代は日本語もあやふやになり、

漢字なんて壊滅的状況でした。

 

そこから東大へ。

 

大学院の過去問を購入し、

スラスラ解けるまでひたすら反復し、

1週間でそこに至らせ、

1週間の勉強期間で、

殆どの人が解き終わらない

東大大学院の入試試験、

完全に解き終わって

試験終了を待つ状態にさせ合格しました。

 

 

小学生に東大の問題は早い??

 

中学生には難しい??

 

誰が決めたんですか??

 

それが解ければ、

選ぶ学部にもよりますが

日本国中大学が選びたい放題の

学力は付きます。

 

 

スポーツなら

日本記録や世界記録は

目指すべきじゃない??

 

じゃぁ、趣味でやめなさい。

 

 

ワンチャンスをものにしたいなら、

最高位の目標設定と

それを実現させる為の逆算。

 

 

「いつか辿り着く」は

永遠に辿り着きません。

 

 

 

■ 講演 ■ 
「偏差値30の東大生」
何故偏差値30のLAの不良は
東大大学院まで進めたのか

講演料:50,000円+交通費
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