「人権」にうるさいという
スタンスを取るヨーロッパの報道機関、
シリアのデモ、スーダンのデモ、
アルジェリアのデモなどに対して、
「平和な市民のデモに
治安部隊が制圧に入り・・・」
と批判的に報道します。
そしてエジプトやウクライナ、
チュニジアなどの政権転覆を
メディアとして後押しもしてきました。
香港のデモにおいても、
「平和な市民のデモに治安機関が・・・」
といつものスタンスで報じていましたが、
中国共産党が本気を出して以降は
報道がめっきりと減りますし、
ロシア、トルコなどの
デモに関しても同様。
強いものには歯向かわない、
それが人権派メディアです（笑）
昨今では、
アメリカのデモ、
ベラルーシのデモにおいて
「平和な市民のデモに治安機関が・・・」
と為政者を批判する姿勢で
連日報じてきました。
そんな中で起こった
あるドイツの2つのデモ。
「極右勢力が集結し!!」
「左翼が集結し!!」
とデモ隊を批判した上で
「民主主義への挑戦であり、
民主主義を守った」
とデモ隊への治安機関の突入を
ドイツメディアは擁護します。
あれ??言ってることが・・・（笑）
フランスも黄色いベスト運動の折は
治安機関を投入していますし、
その折には
メディアが批判してきた国々の
為政者たちと同じような理由を
説明していたのですが、
「弱いもの」には強く、
「強いもの」には視線を合わせず、
自分たちには甘い。
まぁ、世の中そんなもんですね（笑）
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