1.YAMAKURIさん

 

ギリシャ哲学から

宗教問題、バロック芸術まで

一気に千年以上の年月を

駆け巡りましたからね(笑)

 

少々乱暴に

展開させてしまいました(苦笑)

 

 

2.かおりさん

 

今を楽しむのか、

死後を楽しむのか、

この価値観のせめぎ合いって、

キリスト教社会のヨーロッパでも

仏教社会の東アジアでも、

どこでも見られる争点ですので

人間社会における

普遍的な問いなんでしょうね~

 

 

3.ニャッキ、リスさん

 

そうなんです!!

 

ユートピアを大々的に宣伝したのが

全体主義国家たちなんですよね

 

ただ、それは一歩外から見ると

完全にディストピアとなっている

 

ようやく、そのディストピアっぷりが

欧米の目に晒され始めましたね~

 

 

4.夢の島さん

 

ローマ帝国がキリスト教を受け入れ、

一気に世界宗教となる中で、

思考の多様性は

失われていった感はありますね

 

どうしても、

二者択一となってしまうのが

一神教ですからね

 

 

5.emiemiさん

 

ユートピアも

それを突き詰めると

ディストピアを生み出してしまい、

メメント・モリも

超快楽主義と

実はそれ程清廉潔白では無いものの

表向きは綺麗で善行を重ねる

息の詰まる社会とに分かれ、

結局世の中の最適解って、

両極端の理想の間の

バランスの良い中間点

なんでしょうね(笑)

 

 

6.愛羅さん

 

ユートピアもメメント・モリも

解釈論、視点の違いを

大いに生む素地がある

懐の深い思想なだけに、

ヨーロッパは今に至っても

右と左を行ったり来たりと

している感じです(笑)

 

ある話をしている人が、

話している途中から

反対のことを言い出す時、

ありますね(苦笑)

 

 

7.むうさん

 

「アルカディア」についても

本当は触れなければ

いけなかったのですが、

省いてしまったんですよね(笑)

 

鋭いご指摘ありがとうございます!!

 

「アルカディア」は

現実社会としては

ギリシャにある地域名ですが、

死神が

「私はアルカディアにさえ存在する」

と述べたとされる伝承から

死神の存在が最も相応しくない

「理想郷」とされました。

 

人間が造り出した「ユートピア」は

皮肉を込めて「理想郷」となりますが、

牧歌的風景が広がる「アルカディア」は

人が住む最良の土地という事で

本当の意味での「理想郷」に

近いと言われています。

 

ただ、そんなアルカディアにも

死神は存在するという現実こそが

メメント・モリとなりますね

 

 

8.藤坊さん

 

大学時代にギリシャ哲学をかじり始め、

色々な哲学書を読んでいる中で、

プラトンとエピクロス、

正反対だなぁ~と思っていて、

その後のヨーロッパ史を見ても

結局、この両者の思想が

行き来する形なんですよね~

 

色々な哲学の系譜や名称、主張が

ヨーロッパにはありますが、

大学時代に最初に触れた

プラトンとエピクロスで

私の哲学の勉強の8割程は

完了した形となりました(笑)

 

 

9.kotatsu55555さん

 

死は誰にでも平等に

必ずやって来ますし、

その時は、恐らく神すら知らず、

私たちはどうしても

死へのカウントダウンの中で

生を日々生きていますね。

 

だからこそ、

死後は死後で大切でしょうけど、

快楽主義とはまた違っていても、

後悔無く、濃く、楽しく生きる事は

大切ですね!!

 

メメント・モリの思考の

非常に重要な部分を

コメントして下さいました~(^^)

 

 

10.オハラショーコさん

 

おぉ~!!

流石ショーコさん!!

邦題の『いまを生きる』の原型が

カルぺ・ディエムですね(^^)

 

記事でも書こうかと思ったのですが

話が飛びすぎるので

省いていた部分なんです(笑)

 

ユートピアって

実は「理想郷」とは程遠く、

書いたトマス・モア自身も

恐らく理想郷とは思わずに

書いていたと思われますが、

何故かその後どんどん

ユートピア=理想郷の

イメージが広がるんですよね~

 

 

11.Himawariさん

 

まさに表もあれば裏もある、

それに尽きますね~

 

全く同じ状況でも

人によってはユートピアですし

他者にとってはディストピアですし

 

同じ言葉、教えも

快楽主義から禁欲まで

振れ幅が大き過ぎますし(笑)

 

何事もどう捉えるか、

そして恐らく最適解は

極論の中間点なんだろうなぁと

これらの言葉が

教えてくれますね(^^)

 

 

12.にゃん★君さん

 

理想を実現させようとすれば

そこはユートピアになっても、

同時にディストピアにもなる。

 

運用の仕方1つで変わる、

のでは無く、

同じ運用法をしたとしても

捉え方1つ、まさにフォーカスする

場所、仕方1つで

まるで結果も評価も変わって来る。

 

それを「ユートピア」の単語は

教えてくれますね

 

それは「メメント・モリ」もまた同様。

 

どんな状況でも、

楽しむ人も居れば、

苦痛に生きる人も居て、

捉え方の差は

生き方の差となり、

人生の充実度の差になりますね

 

 

 

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