一年前の今日、

『国境を守る7つの道』

(ワニブックス)

を出版しました。

出版時には

本当に多くのブロ友さんに

ご購入頂き、

またブログでの宣伝もして頂き、

有難うございました。

本では、

三匹の子ぶたが

狼から身を守る手段を通して、

国家安全保障の

7つの要素を解説しました。

 

 

残念ながら

世界が統一され、

全ての争いが消える時代は

来ることが無いでしょう。

 

だからこそ、

いつの時代も、

世界のどんな場所でも、

これら7つの要素が

国家を、地域を、家族を

守る手段となっていきます。

 

 

現在世界を見渡せば、

中東の代理戦争の主戦場は、

シリアからリビアへと移り、

各国の軍や傭兵が入り込み

戦いを続けています。

 

またイエメンの紛争も

終わる気配は無く、

さらに先日はカシミール地方で

インド軍と中国軍の

衝突が発生しました。

 

中国は香港の支配を強め、

チベット、ウイグルでの弾圧を強め、

陸での領土拡張野心も隠さず、

そして先日の日本の接続水域での

潜水艦の潜航も含め

海洋進出も止まる気配はありません。

 

 

昨日の記事では

狭間の土地の辛さを記しましたが、

今の日本がまさに

狭間の土地の領主となっています。

 

アメリカ一強時代が終わり、

「G0時代」

大国=Great Powerがゼロの時代や、

「G3時代」

米露中が大国である時代とも

現在を評したりします。

 

米露中が大国である時代、

まさにその狭間にいる

小国こそ日本です。

 

 

徳川、上杉、北条に囲まれ、

大国徳川や北条と戦いながらも、

領地を失うことなく保った

真田昌幸並みの

戦略眼、外交戦術が求められます。

 

 

こんな時代だからこそ、

改めて『国境を守る7つの道』

ご一読頂けましたら幸いです。

 

6月24日新刊発売!

 

Amazonにて販売中

 

 

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