昨日の記事と同じく
小学生の頃、
農家の方の畑に行って
野菜を採る課外授業がありました。
その時は小松菜の収穫。
自分で採った分は持ち帰って良し、
という事で、
皆スーパーのレジ袋を
持参しています。
一方の私、
ゴミ出し用の黒い大袋を用意して
収穫に臨みます。
皆と同じ、ってつまらな過ぎて
昔から何よりも嫌いですからね(笑)
周囲がスーパーのレジ袋に
十分スペースが残るくらいで
満足しているのを横目に
収穫したのは
先生も周囲も驚く
黒の大袋3袋分。
右手に大袋、
左手に大袋、
そして両手で抱えて大袋で
1キロ程歩き学校に戻り、
そして自宅に帰ります。
それで驚いたのが
仕事から帰宅した母。
野菜を採りに行くのは知っていても、
黒の大型ゴミ袋3袋分とは
思いませんもんね(笑)
大人になり、小松菜を
調理するようになって思うな~。
大袋3袋分の小松菜の泥って・・・
凄かったんだろうなぁ。
その後暫くは
小松菜の味噌汁、お浸し、炒め物と
朝晩必ず小松菜が出て来る
小松菜三昧の日々となりましたが、
自分で採ったからなのか、
嫌になる事も無く美味しく頂きます。
十代の
「野菜なんて馬が食うもん!!」と
豪語して肉と炭水化物にしか
興味が無かったころでも
小松菜だけは特別。
そして今でも週1では
小松菜を好きで買っていますから、
あの日の成果の効果が
今でも続いています(笑)
■ 講演 ■
「偏差値30の東大生」
「偏差値30の東大生」
大人の社会科授業