1.ナベちゃんさん

 

歴史の多くは

物語りとして勝者に有利に

伝わって来るものですが、

記録が残る近代史に関しては

事実が多く残されています。

 

その中でも特に記録の多い

ナチスやスターリンの事さえも

書き換えようとするんですから

国家にとっての歴史とは

事実では無く、

やはりプロパガンダとしての

物語りなんですよね

 

 

2.かおりさん

 

自分たちが選んだヒトラーから

解放されたと言う国も

自分たちが侵略した国を

解放してあげたと宣伝する国も、

どっちもどっちだなぁ・・・と

思いますね

 

国家にとっての歴史とは

事実では無く

プロパガンダとしての物語である、と

よく分かりますね(苦笑)

 

 

3.ニャッキ、リスさん

 

歴史の必然として、

戦争は勝ったものが正義、

となりますね。

 

勝ったものが紡いでいく

物語が歴史となっていきますが、

記録媒体も進歩した現在、

物語りだけに頼る時代は終わり、

事実も記録されているものの、

勝者の物語による歴史修正は

やはり終わりませんね(苦笑)

 

 

4.YAMAKURIさん

 

ロシアも中国も、

歴史とは自国の栄光を紡ぐもの、

というスタンスを

隠そうともしないですね(苦笑)

 

それらの大国が隣国ですから、

本当は日本の外交力は

磨かれるはずなのですが・・・(笑)

 

 

5.ユーリさん

 

ポーランドもフランスもオランダも

ナチスに占領された地域ですから

まさに「解放」で合っているのですが、

イタリアはドイツと同盟を組み

一緒に戦っていましたので、

「解放」を使うと微妙となります。

 

 

6.emiemiさん

 

ナチスを選び、

ヒトラーを選んだのが

その当時のドイツ国民。

 

それには当然、

相応の理由があったのですから、

その部分を消し去るように

ナチスという病原菌から

我々も解放されたかのように

悪事を全てナチスに負わせては

格好悪いですね

 

 

7.バイカー酒屋さん

 

あの時点において、

ドイツ国民がナチスを選択するのには

しっかりと理由もあったのですが、

ナチスを戦後ドイツとは切り離し

何かの病原菌のようにしてしまっては、

歴史の本質が消えてしまいますね

 

日本もまた、

軍国主義の暗い時代だった・・・

なんて被害者的視点から

語る傾向がありますが、

軍部の台頭含めて

マスコミは煽り立てて、

国民は熱狂しましたし、

その時代にも娯楽はあり

国民は明るく活発に暮らしてましたし

戦前を病原菌にする風潮は

ダメですね(><)

 

 

8.にゃん★君さん

 

私もスターリンの方が嫌いです(笑)

 

虐殺者としての悪行は

スターリンの方が遥かに上ですが

敗戦とイメージの結果、

独裁者=ヒトラーのイメージが

固着してしまい、

スターリンの実像が

あまり今に伝わっていないんですよね

 

共にポーランドに侵攻した両者、

それがそのポーランドを解放した

ヨーロッパの解放者として

宣伝するロシアも怖いですし、

ナチスを選んだ国民が

ナチスから解放されたと

報じる国もどうかと思いますし、

本当にどっちもどっちです(><)

 

 

9.夢の島さん

 

戦争において

どの国もその行為に大差はなく、

歴史の改変においても

どの国にも大差はありません。

 

それでもロシアの改変は

特筆すべきレベルですし、

今回のドイツの報道もまた

特異だなぁとは思います

 

 

10.愛羅さん

 

元来、「歴史」と呼ばれるものの

多くは物語が担って来ましたので

声の大きなもの、

残された勝者の見解、が

歴史となって来ましたが、

記録媒体の進化で

事実もまた記録されていく中で、

なかなか堂々と

事実に挑戦していますね・・・(苦笑)

 

 

11.Colinさん

 

正式な選挙を経て

当時のドイツ国民が選んだ民意を

病原菌がやって来たかのように

扱ってしまっては、

ドイツ人の罪を軽くするのではなく、

逆に自分たちの先祖に対する

冒涜だと思いますけどね

 

ナチスを選んだ理由があり、

選挙に勝った必然性もあった。

その部分に目をつぶっていては

ナチスの価値を歪めてしまい、

何の教訓も引き出せない事に

なってしまいますからね。

 

国境を接する大陸国家が

あれだけひしめき合っていますから

大狸、子狸になりますね

 

 

12.オハラショーコさん

 

歴史をさかのぼれば、

ポーランドこそが地域大国で

周囲を圧倒していた

時期もあるのですが、

その後は数百年国家が消滅したり、

復活後も東西の大国の狭間で

大国の意向でろうそくの火が揺らめく

風前の灯火の状態が続く

受難国家ですね(><)

 

 

13.藤坊さん

 

歴史とは

事実の積み重ね、というより

物語り、の側面が大きいですからね。

 

その物語は、

往々にして勝者によって

編集され、脚色され、宣伝され、

その奥にある歴史的事実と

どう分離させていくのか、が

歴史家の仕事となりますね

 

 

 

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