自粛の日々、

料理をしたりゲームをしたりで

結構充実した時間を過ごしています。

 

私が遊んでいるゲームは

「信長の野望・大志」

昨年発売した

『国境を守る7つの道』の

執筆が終わった際に、

自分へのご褒美で購入したゲームです。

 

このゲームは

「信長の野望」シリーズの第15作ですが、

私は1986年の

シリーズ第2作「信長の野望・全国版」

からはじまり、今回で合計11作を

プレーしていますから、

人生の結構な時間を

このゲームに費やしています(笑)

 

 

さて、ゲームは

戦国時代のとある大名をチョイスして、

その大名で天下統一を目指すものです。

 

田を耕し米を作り、

経済を回して金を得て、

人口を増やし兵を雇い、

ようやく出陣出来ますので、

単純にアクションゲームとして

戦うゲームでは無く、

トータルで大名家を運営していく

シミュレーションゲームです。

 

織田家、武田家、上杉家、北条家、

徳川家、毛利家、長曾我部家、

島津家、伊達家、南部家など

主要大名でクリアし、

我が家の先祖と伝わる真田家でクリアし、

そうなってくると、

徐々に天下統一の難しい

大名家でのプレーも始まります。

 

真田家でも相当弱小ですけどね(笑)

 

権威はあれど権力は無い足利将軍家、

かつての名門北九州の少弐家、

紀州の鉄砲集団雑賀衆、

常に北条に脅かされる

関東管領山内上杉家、

それ以上に北条に脅かされる結城家、

秋田の大名戸沢家など、

どんどんクリアへの

ハードルを上げて遊びます。

 

よく新作のゲームが発売されると、

24時間以内には「転売」では無く、

「中古」が出回ります。

 

20時間程プレーしてクリアしたので

もう中古で売る、ということのようですが、

例えば「信長の野望」では、

織田家や武田家のような

主要大名家でプレーすると

クリアへの道筋は簡単です。

 

しかし、ゲームの醍醐味は

簡単に終えた

クリア1回では味わえません。

 

自分に課すハードルを

どんどん上げてみて、

より工夫をしなければ勝てない

苦しい状況を越えてこそ、

面白くなってきます。

 

これは他のゲームでも

スポーツでも同じだと思います。

 

将棋などでの「飛車角落ち」。

 

飛車と角を

上級者が使わないハンデも、

格下の相手が

「楽に」戦う為のハンデなだけでなく、

上級者が

「楽しく」戦う為のものでもあります。

 

 

そんなハードルを上げて遊ぶ

「信長の野望」ですが、

全国色々な地域の

大名家でプレーします。

 

 

それは、

自分の興味でもあり勉強の為。

 

 

最新作では2000人を超える

戦国武将が登場します。

 

ゲームの世界で言えば異例の多さです。

 

当然知らない武将が大半です。

 

聞いたことも無い一族が

色々と登場しますので、

それらの武将に馴染むべく、

大きな大名家が

出なかった地域でもプレーします。

 

そうするとその内、

〇〇家(武将の一族)は

今のどこどこ地域出身で

△△家の家臣だったけど、

織田家に破れて家臣になり、

秀吉、家康の時代を生き抜き

九州の藩の家老になったな。

 

など徐々に覚えていきます。

 

楽しみながら覚えるのが

何よりも知識を定着させますからね

 

歴史シミュレーションゲームは

私にとっては歴史の教科書ですので、

自粛の日々、

勉強と称して遊んでいます(笑)

 

6月24日新刊発売!

 

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