ジャンプ、マガジンの

全盛期を生きてきましたが、

私は漫画誌を買ったことがありません。

 

まるで読まなかった訳では無く、

以前記事にした横国時代は、

カオスな学食には山ほど漫画誌が

雑然と置かれていましたので、

一人で過ごす

授業時間中の私の昼食時間に

読んだりはしていました(笑)

 

しかし、基本的に漫画誌には

縁なく過ごしてきましたので、

恐らく今後も買う事は無いと思います。

 

 

一方、

漫画そのものを読まないかと言うと、

そういう訳でもありません。

 

我が家の書棚には

『マスターキートン』『モンスター』

『鬼灯の冷徹』『応天の門』

『昭和元禄落語心中』などは

全巻揃っています。

前者2冊は

冷戦後期からの国際情勢などの

勉強にもなりますし、

『鬼灯の冷徹』からは

地獄、日本の神々の知識を

かなり得ました。

 

日本史好きな私が

最も苦手としてきた

平安時代に関しては、

菅原道真を主役とする『応天の門』で

同時代の人物たちが

文字情報からビジュアル情報となり、

非常にクリアに整理されました(笑)

 

知識って文字情報だけでは、

いまいち頭に定着しないんですよね~

 

その意味でも、

現在注目しているのが

若き日の伊勢新九郎=北条早雲が

主人公となる『新九郎、奔る』です。

 

北条早雲が身を興して伊豆、相模を

手中にしていく戦国初期って、

その時代全体含めて

少々情報不足ですので、

それをビジュアル情報化出来れば

自分の知識に

役立つなぁと思っています。

 

また

『昭和元禄落語心中』では

落語文化の奥深さ、

『沈黙の艦隊』から

潜水艦戦について知見を得て、

手塚アニメ『陽だまりの樹』から

幕末期の医学について知りました。

 

 

と、ここまで書くと、

漫画を知識吸収媒体として

位置付けている傾向がありそうですが、

こちらは違います。

『のらくろ』の戦前期全巻です!!

 

こちらは単に好きで買いましたが、

既に日本漫画史の史料ですね!!

 

キャラ的にも

ディズニーに負けない

魅力がありますね♪

 

 

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