1.かおりさん
現代の感覚からいくと
多少展開はゆっくりと
していますもんね(笑)
ただ、今を生きる中では
あまり使わない文章や表現など
文章の綺麗さなどは
日本語表現力を身に着けるのに
やはり役立ちますね(^^)
2.YAMAKURIさん
最近ですとアニメ、漫画が
日本語習得ツールとして
多くの外国人を日本語、日本文化に
呼び寄せるきっかけとなっていますし、
それはそれで良いと思いますが、
多彩な日本語の表現など
日本語の奥深さを習得するには
文学作品は有用ですね~(^^)
3.ニャッキ、リスさん
日本で以上に、
日本文学や浮世絵、茶器など
日本人が忘れがちなものは
評価されていたりしますね(^^)
まさか初めて読む日本文学が
三島由紀夫の英語版とは
思いませんでした(笑)
4.emiemiさん
私も特に本は読まずに
過ごしていましたが、
三島由紀夫の『潮騒』をきっかけに
高校時代は結構空き時間に
日本文学作品を読んでました。
司馬遼太郎の歴史小説は
読み応えもあって良いですね♪
『坂の上の雲』は長いですが、
高校時代に学校に持って行き
すぐに読み終わりました(^^)
5.オハラショーコさん
タイトルって重要な
ブランディングツールですから
小説であれ映画であれ
どんなタイトルを付けるのかって
担当者のセンスが試されますね~
『潮騒』であれ
『The Sound of Waves』であれ、
綺麗に作品を言い表してますね♪
『ローマの休日』は
邦訳として間違っていますが、
邦題としてあれほど光り輝く
見事なタイトルもないですから、
海外映画の担当者には
安易にカタカナのタイトルを
付けるのではなく、
頑張って日本語邦題を
絞り出して欲しいなぁと思います。
作品は素晴らしくとも
『マネーショート』は
タイトル酷過ぎですが(苦笑)
6.愛羅さん
日本に居たら、
恐らく日本文学なんて
見向きもしなかったでしょうね~
アメリカの学校の課題図書となり
アメリカの図書館に
入っているからこそ、
興味を持ったと思います。
基本知識となる文学作品、
広く親しまれると
良いんですけどね
7.ナベちゃんさん
『The Sound of the Mountain』が
『山の音』ですから
そのままの用法で言えば
「波の音」となりそうですが、
こちらは『潮騒』でした(^^)
あの作品に対して
『潮騒』と付けた三島由紀夫、
その英訳のタイトルに
『The Sound of Waves』と付けた
翻訳担当者、
どちらも見事なセンスですね♪
日本の教育現場では
三島由紀夫の作品の評価は
歪められてしまいそうですが、
海外での彼の作品の評価は
高いものがあります
8.カモミールさん
『潮騒』は名作ですので
映画だけでも4回ほど
映像作品化されてますね~
と、情報は知っていますが、
映画版を観た事は
無いんですけどね(苦笑)
9.Colinさん
私も『潮騒』に続く形では
そのまま太宰作品に移り、
『走れメロス』を皮切りに
『人間失格』『斜陽』など
一気に読み漁りました(笑)
日本語もあやふやになり、
日本への興味も
どんどんと減っていった中、
立ち止まるきっかけとなったのは
アメリカの学校の課題図書。
海外で評価される日本、
嬉しいですね(^^)
10.BASiC-iさん
とても日本的な描写の多い作品は
やはり欧米では
高く評価されるんでしょうね~
勿論、この『潮騒』自体は
三島由紀夫が古代ギリシャ文学に
影響を受けて書いたものですが、
安易な真似っ子作品では無く、
しっかりと日本文化に落とし込み、
日本文学作品に昇華させた
名作ですもんね(^^)
三島由紀夫、太宰治、
一時期大いにハマる
魅力的な作家ですね!!
11.YOUSEさん
結局海外生活をしてみて、
外国語を習得できないのも、
母国語を失っていくのも
意識不足なんだなぁと
思い至る様になりました。
そして私の場合は、
外国語を習得出来ずに
アメリカ生活を終えました(笑)
海外でこそ評価されていた
三島由紀夫の作品、
やはり日本の情景を
美しく描いた作品は
日本以上に海外でこそ
魅力的に感じるのかも
しれませんね~
「偏差値30の東大生」