安全保障の基本は
ギブ&テイクの法則。
国家であれ街の不良であれ、
それは同様です。
何かを得るには、
何かを出すのは基本ですからね。
さて
昨日に引き続きLAの高校時代、
とある情報を提供する代わりに、
マルボロレッドのボックスタイプを
1箱貰っていました。
その為、
煙草に困ることは基本的に無く、
情報とマルボロを交換していました。
ま、当時は1箱2ドル弱、
安い店ですと1ドル60セント、
160円程度で購入出来ましたので、
高校生でも購入出来る店を
しっかりと選びさえすれば、
財布に負担も少なく
私に煙草を提供出来ていました。
良心的な等価交換ですね~(笑)
そんな私の所に、ある日系人の
年下ヤンチャ小僧がやってきます。
普段学内で見ていると、
格好も言動もギャングっぽい派手さ。
ヒップホップのリズムに乗って、
派手な格好で
大きな声でよくはしゃいでいます。
私が提供できる情報が
欲しいとの事でしたので、
英語で
「オレと取引するなら
マルボロレッドのボックス持って来い」
と伝えた所、日本語で
「でも高校生だから煙草は買えないよ」
とアクセントは
英語っぽく変ながら返してきます。
日本語が出来るとは
まるで思っても居ませんでしたので、
完全に意表を突かれましたが、
それ以上に
あんなにギャングっぽく
普段振舞っていてそこは
「良い子か!!」と
ツッコミました(笑)
利益には対価が必要、
特に裏の利益にはね。
年下ギャングもどき君に、
ギブ&テイクの原則を
ギブ&テイクの原則を無視して
安全を確保していた私が
教えてあげました(笑)
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「偏差値30の東大生」
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