先日に引き続きLAの高校時代、
学年を重ね
今度は「微積分」の授業。
上智大学に留学経験もあるという
白髪で小柄な
優しいおばちゃん先生でした。
先生が優しかろうと、
私の行動パターンが変わる訳では無く、
基本姿勢は寝るか遊ぶか(笑)
もう既にマイカー通学となり、
毎晩午前3時に帰宅ですから、
学校では常に眠いんですよね~。
微積分の授業には、親友Jimmyや
デート相手の女の子たちが同じクラス。
席は当然ながら固定で、
教室の右から5列に皆が座っています。
私??
誰も座っていない6列目を選択します。
5列目最後尾に座る
Jimmyの横に座って、
2人で席を並べて寝ていたり、
同じく5列目に座る
女の子Aの隣で話したり、
女の子Bの隣に移動して話したりと、
授業中でも
気分次第で席を移動するという
自由を謳歌する楽園の様な毎日(笑)
では
「文句を言わせない実績」
の方はというと、
先生はテストの度に
成績上位5人を発表しますが、
私は一年を通して
一回も1位を譲ることなく過ごします。
成績上位の4人を発表し終わると、
普段交流も無い成績上位の
白人の生徒たちも
「あぁ~いつも通りか~」と
私の名前の発表前から
諦めるくらいの完勝。
そうすると、
そんな白人の生徒たちも
認めてくれますので、
成績上位を目指す白人の女の子なども
私に解き方を聞きに来たりします。
役得ですね~♪
何のプライドか、
男達は聞きに来ませんけどね(笑)
そんな姿も見ている先生としては、
寝ていようとも、
席を移って女の子と話していようとも、
笑顔で黙認となりました。
しかも、
日本の大学を受ける事を伝えた時、
授業中寝ていただけの生徒の
推薦状まで書いてくれました♪
こんなに自由が無い!!
こんなに酷い扱いだ!!
と嘆いてみるより、
実績を積み上げた上で
自由を獲得すれば良いんです(^^)
「偏差値30の東大生」
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