料理は昔から好きですし、

一時期和食店の厨房で

働いたこともありますし、

今でもラーメンは

鶏ガラでのスープ作りから、

カレーもルーは使わず

簡単ですがスパイスから

作ったりします。

 

 

そんな料理、

出来るか出来ないかの基本は

インスタント麺だと思います。

 

インスタント麺に卵を落とす。

 

基本中の基本となる

トッピングであり、改変です。

 

しかし、このスタート地点の一歩を

踏み出せるか否かが

料理上手への第一歩でもあります。

 

 

何も加えなくても

インスタント麺としては完成品ですが、

そこにプラスαの要素を加える事で

より美味しく、より自分好みに

仕上げる工夫。

 

このアイデアと想像力がある人は

料理上手への

素質があると思いますし、

実は

頭が良くなる・仕事が出来る要素も

詰まっていると思います。

 

 

この素材、あの味を加えた時に、

美味しくなるのか否か、

想像が出来なければいけませんし、

加えるとしたらどのタイミングなのか、

どれくらいの量なのか、

工程が変わりますから、

不用意に手を出せば

素のインスタント麺よりも

味が落ちてしまいます。

 

オリジナルよりも美味しくさせる

改変をする作業には

実は様々な要素が詰まっています。

 

こちら、

サッポロ一番塩ラーメンで作った

炒めラーメンです。

半分の水分量&スープ量で

麺と玉ねぎを茹で炒め、

桃屋のメンマを出汁と共に加え

その味を麺に吸わせます。

ブロッコリー、茹で卵を乗せ、

ラー油を回しかけたら完成です。

 

私が一番インスタント麺を

改変させる料理がこれですかね~

 

 

「当たり前」のものがあった時に、

創意工夫によって

当たり前をより上位に

アップグレードさせる。

 

この独創性と想像力、

そしてそれを実現させるための

創意工夫が出来る人は、

料理が出来る人になる

可能性があります。

 

そしてそれは

あらゆる分野で応用が可能で、

勉強でも仕事でも、

やはり想像力と創意工夫が

新しい物を生み出したり、

新しく効率的な作業工程を

生み出したりします。

 

なので私はよく、

新規採用試験に

独創的アレンジの

インスタント麺作りを導入しろ、

と企業の人に提言したりします(笑)

 

 

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