大学研究レベルの論文を書く人は、

本屋よりもアマゾンを使う事が

多い気がします。

 

知人にも、

「アマゾン・インドは良いですよ~」

と言っていた人がいます。

 

どうやら古い英語の原書などが

入手できるようで、

そういったマニアな本は日本は勿論、

アメリカやイギリスのアマゾンでも

なかなか入手出来ないようです。

 

ここら辺は経済学的には

スティグリッツの

「逆選択」の理論でしょうか。

 

どんなに高尚な本でも、

売れるか売れないか分からない本を

仕入れるのはリスクになりますから、

需要も供給も買いやすい本に集中する。

 

本屋の主力が

雑誌、漫画、新書に集約されるのは

経済学的にも

理に適っているんでしょうね(笑)

 

確かに、

難しい古書を集めているような

本屋の多くは

淘汰されている時代ですもんね。

 

 

そんな本屋の脅威アマゾンの存在は、

シュンペーターの言う所の

「イノベーション」そのもの。

 

人々の行動スタイルまで変えた

全く新しい経済の形。

 

雑誌、漫画から古い文献まで、

書店を歩き回る必要も無く、

地理的、時間的制約も無く

自宅で購入出来る、

新しい時代の経済です。

 

 

とは言え、

経済的合理性のある

ネットでの本の購入では無く、

私は本屋をブラブラ歩くのが好きです。

 

まるで買う予定の無かった本を、

本屋を歩いている時に

パッと見付けて購入し、

大変役に立った本も多いですからね~。

 

そういうふとした出会いは、

ネットサーチよりも

実店舗をブラブラしている時の方が

圧倒的に多いですからね。

 

 

先日のオアゾ丸善さん、

入り口すぐのコーナーに

まだ3列面置きして下さってました。

父の写真では見ましたが、

自分で見るのは初!!

嬉しいですね~

 

右に池上さん

下は池井戸さんという

ビックな「池」に囲まれて

光栄やら恐縮やら(笑)

 

 

とは言え、

大規模書店を歩いていると

疲れてきます。

 

そんな時にはカフェタイムですね(笑)

 

丸善にあるM&Cカフェは

早矢仕ライスの発祥と

言われるお店ですので、

ランチタイムは

早矢仕ライスを食す客で賑わいますが、

カフェタイムには本屋歩きに疲れて

美味しいスイーツと珈琲を求める客の

憩いの場となります。

昼下がりの黒ビール・・・

では無く、

アイスブリュードコーヒーです。

 

自然と甘味があり、

そのままでこそ美味しいですね~♪

そしてブルーベリーソフト。

 

こういうおまけも付きますので、

本屋歩きは止められません(笑)

 

 

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Amazonにて販売中

 

 

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