カロリー祭りをする以上、

カロリー消費も重要です。

 

と、言う訳でお店までの道筋を

ちょっと散策。

 

 

東京をよく知らないと、

「関東平野」にあるのだから

平坦な場所と

思われるかもしれませんが、

東京都心山手線内側は

完全な台地と谷が織り成す地形です。

 

川が削った谷が入り組み、

複雑な地形と急坂が各所にあります。

六本木通りから入った小道、

この通りは古地図によると

江戸期からあったようです。

 

一方の渋谷から六本木を通り

内堀に至る六本木通りは、

江戸期の町人街を

壊して作った新しい道。

 

江戸期に思いを馳せて小道をGO。

江戸期からある小さな神社ですが、

東郷平八郎元帥が

神社名の石碑を贈ったようです。

神社の後ろは高い壁。

上が台地で、

六本木通り含め神社側は谷筋です。

 

東京の地形、高低差が

良く分かります。

神社を出て進むと

先程の台地の上に向かう坂、

折れ曲がった坂も江戸期のまま。

 

六本木通りと並行して走る

この下の道が江戸期の道。

 

大通りに並行して走る小道には

江戸期のものが多いですね~。

斜度16%のなかなかの急坂です。

 

江戸の急坂代表の目黒の行人坂、

麻布十番から六本木に向かう

鳥居坂に比べれば

まだマシですけどね(笑)

 

坂の名前は南部坂。

この石垣の向こう、

元は南部藩邸がありましたが、

忠臣蔵時には浅野内匠頭の屋敷。

 

物語では「南部坂雪の別れ」の

舞台となる赤穂藩邸の場所。

 

その後信州真田家の屋敷となり、

現在はアメリカ大使館宿舎と

なっています。

 

坂を登った先は緑溢れる小道。

勿論江戸期からの道で、

左側はアメリカ大使館宿舎、

右側は赤坂氷川神社です。

 

さて、

南部坂を登った先のカロリー祭り、

これで分かる人は

なかなかの食通ですね(笑)

 

 

カロリー記事は明日に続きます

 

 

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