LAに居た頃には、漢字なんて
自分の名前
プラスアルファ程度にまで忘れ、
偏差値も30しか無かった私。
ギャング、マフィアな連中と
毎夜遊びまわり、
深夜のLAを車で暴走していた
やんちゃ坊主も、
紆余曲折を経て
東大大学院に進学します。
入学式は安田講堂。
おぉ～これが安田講堂か～と
思いながら修士課程に進んで2年。
無事に修士論文も通り、
博士課程への進学も決まり、
安心した私は
LAの実家に1ヶ月程帰省。
LAでダラダラ過ごしていたある日、
東大の友人から
「卒業式居ないの!?」
と連絡があります。
・・・そこで初めて思い出した
「卒業式」という存在（笑）
3月まで
「修士課程」として東大に在籍、
4月から
「博士課程」として東大に在籍、
とあまり行動範囲が
変わらないこともあり、
卒業式の存在自体を
忘れてたんですよね（苦笑）
さらに、中学、高校、大学と、
卒業式には何の感慨も思い入れも無く、
高校の卒業式の日なんて
あと恐らく一生会う事も無い
同級生たちとの別れも惜しまず、
卒業式のガウンのまま
親友Jimmyとゴルフに向かいましたしね!!
ようは卒業という儀式や過程に
何の興味も無いので、
修士の卒業式も忘れちゃいました。
博士課程に進んだ4月、
入学式を終えた足で
事務室で事務的に修士課程の
修了証書を受け取るという
イレギュラーな形となりました（笑）
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