作文、小論文は得意な方で、

日本で過ごした

小学生までで習った漢字の大半は

LAで育つ中で忘れ去った私ですが、

日本の大学受験で合格したのは

学科試験は無く

小論文のみだった横国でした。

 

しかも、試験時間60分の内、

開始20分で試験官が

「終わった人は退出してよし」と

告げた瞬間に退出する早業ですが

合格しました。

 

それだけ小論文ではなく

学科試験があった大学たちは

連敗となりました(苦笑)

 

 

大学、大学院時代も

懸賞論文に毎月応募し、

恐ろしい入選率で

バイト替わりにしていました。

 

2時間くらいで書き終えて

10万円となったこともしばしばで

時給の良いバイトでした(笑)

 

 

さて、

そんな作文野郎ですが、

きっと教師は

こう書いて欲しいんだろうな、

が見え見えの作文課題は嫌いでした。

 

天邪鬼ですしね(笑)

 

平和だ自然破壊だの

授業をした後で課される

 

「一日だけ総理大臣になったら

何をしたいですか??」

 

という小学校時代に

年に1回ペースくらいで出された

課題は特に嫌い。

 

大方、正解は

「平和な日本にしたいです」

「緑溢れる日本にしたいです」

と書く事なのが見え見え。

 

しかし!!

 

手続き論が重要な政治の世界。

 

一日だけの総理では

組閣もままなりません!!

 

何の法案も通せず、

アメリカ大統領に

「トラスト・ミー!!」と

叫んでみるくらいしか

出来ないでしょう。

 

・・・と、この手の作文では

「先生が読みたい文章」を

書きませんので

作文は得意でも点数が良いかは

別の話となります(苦笑)

 

 

そんな中、

ある小論文の課題は「10年後の私」。

 

恐らく正解は、

自分の好きな事、得意分野での

立身出世物語。

 

プロ野球選手となって、

車の整備士として、

大学で研究をし、

などと書く事でしょう。

 

天邪鬼な私が

そんな行って欲しい方向には

向かいません。

 

「私は今90式戦車に乗り、

革命軍を指揮し

国会へ向かっている・・・」

 

確かこんな書き出しで始まる

小説に仕立てたと思います(笑)

 

点数は・・・悪かったですよ(苦笑)

 

 

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