市場のパイを一人で食べることは、
基本的に法律で禁止されています。
それは価格を巡る
経済理論的な理由が
主たる理由ですが、
他方
市場原理による競争が無ければ
「より良いもの」
「よりコスパの良いもの」は
生まれませんので、
その市場の成熟の為にも、
その市場を消費者が楽しむためにも
パイの独占は
良い結果を生まないでしょうね。
蕎麦に関しての思い出ですが、
東大時代
何軒か蕎麦屋に行きましたが、
どこも美味しかったです。
古くからある大学城下町、
やはり美味しいお店が残ります。
麻布十番でもよく遊びましたが、
名店老舗蕎麦屋が競争する激戦区、
美味しく楽しく食べ歩きました♪
翻って大学の横国時代、
最寄り駅からは徒歩で
通学をしていました。
ある日極限的に空腹となりますが、
駅前にあるのは蕎麦屋一店くらい。
店に入ってざるを頼むと・・・
高さ5㎝は越える
山盛り蕎麦が出てきます。
これで数百円!?と驚くと、
それ以上に驚いたのは
上の方の蕎麦を持ったら、
底の蕎麦まで持ちあがった事(苦笑)
予め山盛りに盛られ、
かなりの時間が経ったものを
出されたようです。
二度と最寄り駅では
食事をしませんでした。
競争が無いと、こういうお店でも
地元で生き残れるんですね。
さて、私の主戦場、
銀座もまた激戦区。
世界に名だたる銀座ですが、
実は非常にコスパの良い街です。
1000円以下ランチの店も多いですし、
各店切磋琢磨して
良い質のものを
競争力のある下限の価格で
提供してくれます。
そんな銀座で
私が通う蕎麦屋での一コマ。
昼下がりから夕方にかけてが、
空いている店で私が好んで
昼酒を楽しんでいる時間帯。
冷酒で夏の暑さを癒します。
夏は嫌いですが、
鱧が美味しいのは良いですね~♪
ゆっくりと涼やかな時間が過ぎます。
と、言いながらも、
さつま揚げ・・・は
熱々で美味しいですね(笑)
〆はせいろを音を立ててたぐったら、
夕方の街に出て、
向かうは夕涼みのバータイムです♪
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