1.ナベちゃんさん
天守閣は出来た当初から
領民に対して「見せる」機能以外
あまり持ち合わせていませんので
建築美は堪能できますが、
戦国の息吹、
軍事施設としての城の価値は
感じられませんね(笑)
軍事施設として城を見る場合、
どう地形を生かして
敵を翻弄しようと思ったのか、
築城者の意図や防衛哲学を
堀や土塁に感じる方が
戦国好きとしては
ワクワクしてきます(^^)
2.愛羅さん
漢字はその文字の成り立ちが
分解することで分かりますが、
「城」は完全に
土ベースの存在なんですよね
天守を見て城を思うな、
土を見てこそ城となる!!
そんな感じですかね(笑)
今はゲームやアニメから
様々な知識を
吸収することが出来ますので
昔のように通り一辺倒で
そんなのはダメだ!!
なんて言えませんね(^^)
3.オハラショーコさん
簡単な防衛施設を
攻撃側が工夫して攻略、
そんな経験値を活かして
より攻め難い城を築城、
攻撃側は更なる工夫で攻略、
より難攻不落の城を・・・と
知的ゲームの末に辿り着いた
防衛施設の集大成が城ですので
その防衛思想を紐解いてこそ
城を見る価値ですからね~(^^)
天守閣は本の表紙
みたいなものですからね(笑)
表紙見て満足しても、
中身を読まなきゃ
知識の醍醐味は味わえません♪
4.グラッツイオーソさん
ハイキングや軽めの山登りがてら
天守などが残らない
城跡を山に観に行く土の城巡りは
結構楽しまれる方が
いらっしゃいますね~(^^)
実際に地形を見ることで
いかに攻略が困難だったのか
攻めるならこうかな、
守るならこうだな、と
想像を巡らすのが
楽しかったりしますね♪
5.ニャッキ、リスさん
先祖の真田家も
守りの武将として籠城戦を
戦っていますので、
やはり守備側の観点から
城を見ますね~
戦国に生きていたら
色々な防御の策を城に巡らせて
籠城戦を楽しんだかも
しれません(笑)
6.KICKSさん
天守閣は安土城や岐阜城など
創成期の頃から
領民に見せる効果が主ですので
戦国の防衛施設の観点から
城を見ていこうとすると
単なるモニュメントになりますね(笑)
まだ町割りに当時の名残が
残っている町は結構ありますので
市内の道路を見ていても
城の跡を感じられたりしますね(^^)
7.YAMAKURIさん
どう攻めるかの工夫に対して
どう守るかと、英知を集めた結果が
土の防衛施設としての城ですので
土の部分を見てこそ
築城者の防衛哲学が表れ、
面白いんですよね~(^^)
天守閣は飾りですから(笑)
8.ほねつぎ☆ツネさん
そうですね~!!
地形を見なければ
城を敵から守ることも
街を災害から守る防災も
出来ませんね!!
多くの災害時に
古い神社や名刹が助かるのは
先人が良い地形に
それらを開いたからですし、
地形による災害時の危険度の差は
大きいですね
9.元ゆきさん
経営と天下取り、
大いに関係がありますからね~(^^)
信長の経済政策が
正しく無ければ
あれだけの軍事力を賄えませんし、
秀吉、弟の秀長の人事管理が
しっかりしていなければ
あの官僚制は作れませんからね
経営学の視点から見る戦国史も
結構面白いんですよ~♪
大阪城は
見事な台地地形を生かした城で
天王寺方面からしか
攻められないようになっていますし
平面図では無く地形図から見ると
大阪城の価値、
大坂の陣の戦況などが
よく理解出来ます(^^)