先日、ある取材を受けた際、

ギャングと日本の不良の違いとは、

というような話となりました。

 

まぁ、日本でギャングなんて

身近にいませんもんね(笑)

 

ギャング映画の主役を担う

ギャングとはまた異なる、

アメリカの学校における

隣のギャング君の実態を

上下編で書こうと思います。

 

 

主人公は一般的な10代の少年。

 

ちょっと深夜に

ストリートレースでLAを爆走し、

朝はヒップホップの

爆音をかけながら咥え煙草で

マイカー通学する

髪をちょっと染めている少年。

 

うん、普通です(笑)

 

 

そんな私の親しい友人に

△人のAが居ます。

 

超絶マッチョに

体を鍛え上げた彼は、

同年代の中では

いじられキャラですが、

年下からは尊敬され、

□人のギャングGが

いつも付き従っていました。

 

Aとは友人なのですが、

このGは態度が不遜な事もあり、

あまり好きでは無く、

ある日Aと2人だけの時、

「Gの態度は好きでは無い」と

軽く注意しておきました。

 

 

この注意が

問題の根源となってしまいます。

 

 

恐らくAがGに、

私に注意されたことを

言ったんでしょうね~。

 

 

翌日から、

学校に居るとGの

鬼のような視線を感じるように(><)

 

学内ですれ違ったりする時に、

遥か遠くから

完全に私をロックオンした

超絶ガン飛ばしがやってきます。

 

私が誰と一緒だろうと、

Gが何人といようとも、

物凄い形相で私を睨み付け、

すれ違う時には

私の目の前にまで来て

睨みながら通り過ぎていく感じでした。

 

友人らからも

「あれは・・・何??」と

不思議がられていましたが、

目を合わせると面倒な事に

なるのが分かっていましたので、

逃げたりはしないものの

目線だけは合わせないように

過ごしていました。

 

 

そんなこんなで1週間程過ぎた

ある日の休み時間。

 

私が友人と話していると、

そこにAがGを

引き連れてやってきます。

 

この1週間の事態を

まるで知らないAは

普通に私に話しかけてくるのですが、

その後ろでGの強烈なガン飛ばしが

案の定さく裂します(苦笑)

 

しかし、私の方も

我慢の限界を迎えていた為、

ついに目線を合わせ

 

「おい、てめぇ!!

なにガン飛ばしてるんだ、こらぁ!!」

 

的な事を英語で言いますと、

待ってましたとばかりに

Gが私に殴り掛かってきました!!

 

 

・・・つづく

 

 

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