先日観ていた夢の中、
起きてから
面白いなぁ~と思い返していました。
夢の内容は、
「私がこのマンションを選んだ理由」
として夢の中で
私が住んでいたマンションの
バレットシステムを説明するもの。
そのマンションの地下スペースには、
高級絨毯とソファーが
備え付けられた空間があり、
常時4名の執事が待機していて、
赤い跳ね馬の高級車から本当の馬、
自転車、バイクまで
住民の各種乗り物を用意してくれます。
外出で汚れた靴を磨く執事、
スーツの汚れを掃う執事など、
超高級な空間となっていて、
そこでは乗り物が用意されるまでの時間、
飲み物も供されます。
さて、目の前に現れたのは
外出から帰ってきた他の住人、
後ろには爺を従え、爺が
「1/4のラムと3/4のミルクで淹れた
ロイヤルミルクティーを」
と執事に伝えています
・・・フランス語で。
夢の不思議で面白い世界はココ。
私はフランス語が出来ません(笑)
英語だって不得意なのに、
フランス語なんて
5年間ほどかじりましたが、
いまや20まで数えるのが
やっとくらいです。
「3/4」なんてフランス語の単語、
起きてる私の口からは
出てきません(苦笑)
では何故分かったのか?
私が目で見ている体なのですが、
この爺の台詞、
喋っているフランス語の下に
日本語の字幕が
付いてたんですよね(笑)
そして
「フランス語の出来ない私」
という設定は活かされていて、
「う~ん・・・
でもそんな注文出来ないし、
まずは紅茶の味を知るために
ストレートからが良いよな!!」
と頑張ってフランス語で
「紅茶をお願いします」
だけ執事に伝えます。
喋れない私の実態は
夢でも活かされているのに、
不思議と夢の中の登場人物は
スラスラとフランス語を話す。
・・・まぁ、そのフランス語が
合っているか否かは
分かりませんけどね(苦笑)
夢の中の言語って
面白いなぁ~と思います。
なお、
LA移住後3年目くらいから、
夢を英語で見るようになりましたが、
日本帰国後数年で、
LA時代の友人が夢に出て来ても、
英語が出来ずに
四苦八苦する自分が
登場するようになりました。
でも、やはり相手は
ペラペラと英語で話すんですよね~。
夢と言語の不思議な関係でした(笑)
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