昔から好きな丼に

天津丼があります。

 

「天津飯」には

「天津」と

中国の地名が入っていますが、

中国には基本的に無い

日本の中華料理です。

 

その為、

LAに中国人が経営する

本物の中華料理店は数あれど、

当然ながら天津飯は存在しません(笑)

 

よって、高校卒業までは

天津飯好きとは言え、

天津飯経験値は少なかったのですが、

大学受験で日本に帰国後、

あっち行っては天津飯、

こっちの店でも天津飯と、

いやぁ~食べました(笑)

 

 

そんな私、

自宅でも天津飯は作るのですが、

自分で作る時のベースは

カニカマとなります。

 

 

材料:卵、カニカマ、キクラゲ、

   干し貝柱醤、顆粒中華出汁、

   醤油、胡椒、ご飯

 

 

キクラゲを刻み、カニカマを解し

卵と混ぜ合わせたら、

そこに干し貝柱醤と中華出汁、

胡椒を加えます。

 

これによって

干し貝柱の濃厚な旨味が加わり、

中華出汁と共に

本格中華の味わいとなります。

 

たっぷりの油で卵を炒めたら

ご飯に乗せます。

 

水、中華出汁、醤油と水溶き片栗粉で

餡を作ってかけたら完成です♪

蟹じゃなくてカニカマ~??

 

なんて甘く見られがちですが、

私は蟹の解し身で作るよりも

好きなんですよね。

 

あくまでも

本格中華料理には存在しない、

日本の庶民派グルメの

一品ですからね~。

 

カニカマで十分以上に

美味しくなります。

 

餡は同じベースから

醤油の黒、塩の白、ケチャップの赤と

バリエーションも付けられますので、

気分に合わせて楽しめますし、

何よりカニカマと卵なので安い(笑)!!

 

 

ガッツリご飯のカニカマ天津飯、

美味しく楽しみました~

 

 

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