１．愛羅さん
散々「我々の情報」を裏付けるはずの
「証拠」と言われるものを
提示したイラク戦争での情報は
どれも存在しませんでした。
今回はその提示すらなく
「我々の情報」の一点突破、
もはや建前でも何でも良いので
信じるか信じないか、
こちらに付くか、あちらに付くか、の
二者択一を迫っているようです（＞＜）
建前上の正義、大義名分を
並べ合うのが戦争ですが、
ここ最近の正義の論拠は
かなり安くなりましたね・・・
２．YAMAKURIさん
誤った情報に基づく戦争を
仕掛けた方は誰一人
責任を負わされたものは無く、
ブレア元首相もより高い地位を得るべく
現在も活発に活動をしています。
一方、イラクでは多くの命が失われ
国家も安定も無くなりましたし、
それが現在の中東が抱える問題の
多くの出発点ですからね・・・
弱肉強食が国際政治ですが、
最近は建前上の大義名分さえ
質が低下しています（＞＜）
３．ナベちゃんさん
イラク戦争の時、ブッシュ大統領は
こちら側か、あちら側か、を
世界に迫りましたが、
今回のシリアへの介入も
建前上の大義名分さえ
根拠に乏しい中、何でも良いので
信じるか、信じないのか、
こちらに付くか、あちらに付くか、を
世界に迫っている形ですかね。
強国は誤情報だろうと
「我々の情報」に基づく無理筋だろうと
やったもん勝ちの弱肉強食が
国際政治の現実ですからね。
相手の言葉が信じられない場合、
ここ数年のロシアのように
自らが強くなることしか、
相手への反論は許されませんからね
自主独立の専守防衛、
国防力の強化は急務ですね!!
４．ミョウガさん
あのパウエル国務長官の
国連での演説の折でさえ
失笑は出ていましたが、
世界は誰も止められず、
誤情報を根拠に
直接的に人命が多数失われ、
その後の影響も含めれば
数億人という単位で
人々の暮らしを破壊しました。
しかし、どんなに大義名分の
根拠に乏しくても、
「我々の情報」を信じることを
世界に強要させるだけの国力があれば
誤情報の発信元のブレア元首相が
より高い地位を目指して活動中なように
やったもん勝ちなんですよね・・・
今回、良いか悪いか、
正しいのか正しくないのかは
分かりませんが、
国力を回復させたロシアは
アメリカが提示する「我々の情報」を
拒否しています。
毅然とした態度の覚悟の背景には
国力と軍事力が不可欠なのだと
ここ数年の国際情勢を見て
改めて実感しています。
５．ニャッキ、リスさん
お前のものは俺のもの。
俺のものは俺のもの。
ジャイアンの名言ですが、
これが国際政治の現実を
絶妙に示していますね（苦笑）
俺は主張する。
信じる、受け入れる、
判断は任せるけど、
判断の責任と代償は
分かっているよね!?
強く無ければ
のび太やスネ夫になるしか
生き残る道は無いですからね
戦国時代、大航海時代でも
無い世の中ですが、
それでも国際政治の現実は
弱肉強食にありますね
６．グラッツイオーソさん
イラク戦争時は
失笑が起こるような陳腐な証拠を
一応建前上の大義名分として
提示していましたが、
今回は「我々の情報」のみ。
信じるのか、こちらに付くのか、
無条件での判断を求めていますが、
それが国際政治の現実であるのも
また事実。
反論を許されたロシアは
ここ数年で急激に
国力を回復してきましたし、
国力、軍事力が発言力に比例する。
これが国際政治ですね
７．KICKSさん
まさにその究極の選択です（苦笑）
前科者、しかも1回、2回ではない
米英連合を信じるのか
分かりやすい嘘に強弁をかざす
ロシア側を信じるのか・・・
最近は「我々の情報」だけで
証拠の提示すらやめてしまい
大義名分より無条件での判断を
求めるようになりましたが、
国力が発言力になる
国際政治の現実を
改めて見せ付けるここ最近の
国際情勢ですね（＞＜）
８．ほねつぎ☆ツネさん
今ほどネットも無かったですので
国連の場で失笑を買うような
陳腐な証拠の提示でも
こちら側orテロリスト側、と
世界に強硬に迫れましたが、
最近はネット情報も含めて
様々な世界の情報が飛び交う中、
「我々の情報」だけで
押し通ろうとするんですから
なかなか強気です（＞＜）
無理筋だろうとこちらを信じろ!!
まさに国際政治の状況が
いくつかの戦争前の状況に
似てきましたね・・・
「我々の情報」を強弁する世界、
危険な兆候ですね