今年一年使わなかったものは、

今後も恐らく使わない。

 

そんな基準で

断捨離をすることもあると思います。

 

いつのまにか溜まっている紙袋も、

必要以上分を

保管していたりしますので、

一年ほどでバサッと捨てたりすると

サッパリしますね(笑)

 

そんなこんなで定期的にものを

ガッツリと捨てるのですが、

いまいち部屋が広くなりません。

 

 

その大きな理由は・・・

 

 

もう10年は使っていないのに、

まるで捨てられないものたち(苦笑)

 

大学院を修了し、

大学に残ることも無く

食道楽を生きていますので、

大学時代に購入した専門書の多くは、

書かれている情報の

主要部分は頭に入っていますし、

その後の人生で恐らくもう一度

深く読み込むことは

ない本だと思います。

 

さらに、

一年以上の時間を掛けて

東大の超マニアックな資料庫に籠って

収集した膨大な資料があります。

 

安全保障研究を

メディア論、プロパガンダの視点から

考察する・・・という名目で、

後は単純に私が興味があったので

1920年代、30年代、40年代初頭の

アメリカの風刺漫画を

網羅的に収集しました。

 

はじめは漫画を集めるだけの

簡単な作業だと

思ったんですよね~(苦笑)

 

それで論文テーマとして

選んだのですが、

まさか1年以上収集に

時間がかかるとは・・・(><)

 

 

その結果、1万点を超える

戦前期のアメリカ風刺漫画

コレクションが収集出来ました。

 

そして、

 

論文は大した事ないけど、

資料とデータの貴重さから論文OK!!

 

と言われ論文も通ります(笑)

 

 

ただ、貴重な風刺漫画資料1万点。

 

その量は幅60㎝、高さ2mの

クローゼットを一杯にしてしまうほど。

 

クローゼットが1つ潰れている上に、

スーツも10着ほどありますので、

洋服の行き場と

細々としたものたちの行き場が

失われています。

 

この膨大な風刺漫画資料、

99%の漫画は

データ化を終えた瞬間から

必要性は消えているのですが、

10年使わなかったから

バッサリと捨てる!!

とはいけないんですよねぇ(苦笑)

 

 

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