小学生の頃、

成績も悪く、

小2で中学生相手に

喧嘩しちゃうような悪ガキでした。

 

当然大敗でしたけど(笑)

 

LAに移住し高校生の頃となると、

LAの街中を

ストリートレースしちゃう、

どこかの映画のようなことを

実際にしてみたり、

ギャングの抗争の中に身を置いて、

マッチョなアメリカンポリスに

 

「お前の人生ミゼラブルにするぞ!!」

 

と銃に手を掛けながら

脅されてみたりします。

 

 

当然成績が良いはずもなく、

現地校の成績が低レベルな上に、

日本人が少ない学校だったこともあり、

日本語力も低下、

偏差値は30を記録します(苦笑)

 

茶髪にして、

酒、煙草は日常で、

煙草をふかしながら爆音で

ヒップホップを流して車を運転、

ギャング連中と

ギャンブルをして小遣いを稼ぎ、

デートからデートをはしごする高校生。

 

塾には行くものの、

シャーペン一本だけを

ポケットに差して、

遅刻して登場しては

煙草をふかしに抜け出してみる。

 

後年、小学校から高校まで教え、

東大に合格した生徒が、

 

「女と遊んでいるヤツを見ては、

俺はここで遊ばないで

東大に入って見返すんだ、

と強く奮発材料にしました」

 

と言ってましたが、

そんな彼から見れば、

「先生」では無く同世代だったら

最も嫌った相手でしょうね(笑)

 

 

さて、そんな私、

プロフィールにも書いてありますが、

東大大学院出身です。

 

エピソードだけを追っていけば、

世間的には

「更生した」のような形になりますが、

私は何も変わっていません。

 

「あそこで私は変わった」

「一念発起し」

みたいな更生エピソードは無く、

酒、煙草、ギャンブル、デートには

しっかりと溺れながら

東大に入っていきます。

 

それは、

私の本質が「悪ガキ」で、

不良に憧れ、

無理に真似た訳ではないから。

 

 

詳しくは、

次回、次々回に続きます。